ゆーきーブログ(仮)

ゆーきーのブログ(仮)

『仕事の渋滞は「心理学」で解決できる』を読む

https://www.amazon.co.jp/dp/B078H87Q7J/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_RPrpAbEFS60FD

仕事術というかタスク管理というかそういう系の本です。

こういう本はよく読みます。

こういう本をよく読むと言うと、

「仕事、締切に間に合わないの?」と聞かれたことがありました。

「そんなことはないですけど・・・。」

と答えると、

「じゃあ読まなくても良くない?」

と言われた。

まあ、そうなんだけど、まあ、もっとラクになるのではないか、という思いがある。

 

会社で、全然締切に間に合ってない(仕事が多過ぎる訳でもないのに。)係員Aはこんな本読まないんだろうなあ。

必要な人は読まないんだよなあ。

読んでも実践しないだろうなあ。

カフェオレとカフェラテ

最近自販機でカフェオレを買う。

カフェオレが何なのかよく分からないけれど、コーヒー牛乳みたいなものだと思っている。

コンビニで、カフェラテというものを見かけた。

カフェラテとは何だろうか?

カフェオレっぽい響きだが、違うのだろうか?

カフェオレのカフェはコーヒーだろうか?

オレは?

どれ?

だれ?

スペイン語だろうか?

牛乳?

ラテは?

チョコレートのレートに似ているがどうだろうか?

ココアとも違うのだろうか?

今日、妻が子どもたちに「ほうじ茶ラテ飲もう。」と言っていて、見ると、お茶に牛乳を入れていた。

「ラテは牛乳なの?」と聞くと、「そうだよ。」と言う。

「ラテはチョコレートだと思っていた。」と言うと、「カフェモカのこと?」と言う。

カフェモカ・・・またでたよ。

モカって。

モカとチョコレートは全然語感が違うじゃん。

もっと分かりやすく書いてくれよー。

カフェオレ(コーヒー牛乳)とかさー。

カフェオレがコーヒー牛乳かどうか知らないけどさー。

まずカフェって何だよコーヒーで合ってるのかよ。

 

 

プリキュアと精神療法

プリキュアも長女(4)が観てるのを横目に見るぐらいで全然くわしくなくて、心理学もまあ何かビジネス書の引用で読むぐらいの全然くわしくない、ぼんやりした知識なんですけど、そういう前提での、話です。

 

プリキュアでですね、敵がね、プリキュアのメンバーの暗い過去、昔ぼっちだったとか、そういうことを思い出させて闇堕ちさせよう、みたいなシーンがあったんですよ。

心理学で、フロイトだかユングだかヤングだか分かりませんけど、トラウマ、暗い過去を、無意識から意識にのぼらせて、精神とか体の病を治療する療法があると思うんですよ。

くわしくは違うかもしれませんけど、そういう感じのがあると思うんですね。

そういう治療があるとしたらさっきのプリキュアの敵のね、暗い過去を思い出させて闇堕ちさせる、という手法は、敵の攻撃というより、治療じゃねえか、と。お前の方がキュアじゃねえか、と思うんです。

プリキュアのストーリー上は、メンバーの意識で闇に勝つ、みたいな感じですけど、意識にのぼらせたことが、もう自然と良いこと、なのではないか?

だから敵の名前は何というのか知りませんが、お前は向いてないよ、敵に。

カウンセラーとかそういうのになった方がいい。

闇堕ちさせるなら、怪文書配ったり、陰口してまわって仲違いさせたり、ハブにしたり、ストーカーしたり、そういうのがいいと思う。

いやそれでも、プリキュアパワーで勝つとお前んですけど、勝つのはいいんですけど、まあ、今の攻撃は無意味どころか逆効果なのでは?という感想でした。

男はシングルタスク?女はマルチタスク?

「男はシングルタスク、女はマルチタスク。」って言うじゃないですか、言わないですか?

まあ、主語が大きいと叩かれる可能性がありますので、ここでは、そのことについて、思ったことを、私と妻についてですが、書こうと思います。

 

ドライブをしていて、私と妻が話していると、長女(4)が「ママー!ママー!」と話しかけてきたり、次女(2)が泣いたりすることがある。(「パパー!パパー!」と話しかけてくることはない。)

するとですね、妻は、話しかけてるモードだと、子どもたちを無視して私に話しかけ続けるんですよ。

私は、頭が混乱するんですね。妻の話すこと、長女が話しかけていること、次女が泣いていることが頭の中で。

聖徳太子じゃないんだと。

長女や次女が2人で遊んでいる声なら気にならない。子どもたちのベクトルが妻に向かっていって、どんどん声も大きくなっているから「これ何とかしろよ。」と思う。

私に話しかけているのなら、返事をしておさめますが。

そして妻は「ねえ、そうじゃない?」とか言ってくる。

いや、長女と次女を無視すんなよと。

 

「女はマルチタスク。」というのが真理ならば、私に話しかけつつも、長女に返事ができるはずだ。

しかし、観察する限り、妻の話がひと段落するまで、妻は子どもたちの話を無視している。

 

書いていて気づいた。

これは、テレビを観ているときに妻が話しかけてくる問題にも関連するのだけれど、男、女、私、妻に限らず、人類の性質として、(主語が大きくなった。)『話しかけるモード』だと、周りのことを無視できるのではないか?

そして、『話しを聞くモード』だと、周りのことを無視できない。受け身だから。

 

トイレで泣き叫ぶ長女

長女(4)がトイレで泣いている。

 

お昼寝の時間になったのだが、長女が「テレビ見たい。」とグズグズ言い出した。

妻が「お昼寝するからトイレ行こう。」と言ったが「テレビ見たい!」と怒り出した。

妻が私に「私は次女(2)寝かすから長女お願い。」と言った。

私が長女の元へ行くと、「ママがいい!!!」と絶叫した。

妻は次女と布団へ潜り、「もう遅い。」と言う。

私は長女の手を引っ張る。

長女は「離して!!!」と絶叫する。

離すも、「マーマー!!!」と手足をバタバタさせて泣き叫ぶばかり。

妻は次女を寝かしている。

私は長女の頭を叩き、長女を抱え、トイレに座らせた。

すると長女は泣き叫びながら、私を殴ろうとしてきた。

私はこのままだと思春期にボコボコにされるな、と思った。

トイレに座らせると泣き叫びなからもおしっこをしたので、私も布団に潜った。

あとはおしっこを終えてママのところにでも行くだろうと思って。

しかし長女はずっとトイレで泣き叫んでいる。

「マーマー!!!」

「ごめんなざいいい!!!」

「もう悪いことしないからあああ!!!」

さすがに胸が痛む。

機動隊みたいな真似をした。(偏見に満ちた比喩。)

私がトイレに迎えに行ってやろうか。

しかし、「マーマー!!!」と泣いているところに私が行っても、冷血オヤジが来た、火に油を注ぐことになるのではなかろうか。

まだ、泣きながらも、妻のところへは行かない長女。

妻の様子を伺うと、イビキをかいている。

長女も、泣き声が小さくなっていき、聞こえなくなった。

トイレに様子を見に行くと、床に倒れて寝ていた。

抱き抱えて布団に連れて行く。

すると目を覚まし、泣き、妻に抱きついて、また寝た。

すると今度は次女が目を覚まし、グズグズ言い出した。

タスクの前にひざまづく。

虚しい。

いきがってTaskchuteやたすくまを使っているものの、(いきがってるつもりはないが)他の職員の仕事がずさんであれば、酷い目に遭う。

使っていなくても酷い目に遭うが。

ジムで少し体を鍛えたからといって、熊に襲われれば死ぬ。

そういうことだ、つまりは。

人類は、無力だ。

私は、無力だ。

それでも、タスク管理をするということは、例えば、災害に遭って、家がなくなったとしても、やるべきことはあって、それはさらにやるべきことで、それはタスクで、管理する、しないに関わらず、存在する。

死なない限り、タスクは存在するのだ。

しかし、私のような小僧が、タスクを管理した気になっていると、鼻っ面をへし折られる。

タスクを管理するのではなく、タスクに管理されるべきなのだ。(適当に言った。)

理想は、どんなときも、タスクを実行し、記録し、振り返り、また実行することなのだろう。

しかし、あまりに他の職員の仕事が酷いので、心が折れる