係長の陰口とアフリカ人との結婚
昨日の職場の飲み会は、私とは別の係のメンバーが多かった。そこでは、その係の係長の陰口大会が広げられていた。
その係に2年前までいた女性職員も参加していた。その女性が「5月に結婚するかも。」と言った。
よくよく話を聞くと、アフリカ人と結婚するらしい。
アフリカ人?!
そのアフリカ人が沖縄に留学していたことが馴れ初めらしい。そういう概要を一通り聞いた後、話題はまた係長の陰口に戻っていった。
いやいやいや、もっと掘り下げていこうよ、アフリカ人との結婚。みんな気にならないの?!すでに知ってる人もいたけど、知らない人もいたし。
普段私は他人の恋愛や結婚に興味がないのだが、そのときばかりは「相手の写真見せて?!」「相手の家の写真ある?!」とか聞いてしまった。(女子感ある。)
見せてくれた相手は、背の高いスマートなアフリカ黒人で、ワイシャツ姿だった。(民族衣装ではなかった。)
それから、現地のバラックでサンシンを弾くその女性と、太鼓を叩く現地の人、そしてそれをノリノリで見ている人達の短い動画も見せてくれた。
私がそれを見て「うわー、何かテレビみたい。」と思っている間も、他の人達は係長の陰口を叩いている。みんな相当ストレス溜まってるんだな、他人の結婚に興味が持てないくらい、(しかも意外な)と思った。
オオカミ次女、次女
4歳の次女が熱を出してから4日目になる。今日は39.0℃。起き上がる気力はないが、口は達者だ。
「ママ、どうして次女が『だっこして。』っていったとき、だっこしてくれなかったの?」
これは4日前の土曜日、まだ私と妻が、次女の体調の異変に気づいていなかったときのこと、妻と子供達で歩いて美容室に行ったのだが、次女が妻に抱っこをせがんだらしい。
すぐ抱っこを要求するのはいつものことなので、妻は「歩いて。」と言ったとのこと。思い返せばそのときすでに体調不良が始まっていたかもしれないが、妻は知る由もない。
4日前のことを振り返す次女。めんどくさい。
それに応えて妻は「次女ちゃん、オオカミ少年って知ってる?オオカミ少年はね、オオカミが来てないのに『オオカミが来たぞー!』っていつもウソついてたから、本当にオオカミが来たとき、みんなに助けてもらえなかったの。
次女ちゃんも、いつも『抱っこして。』って言うでしょう?ママ、ウソだと思っちゃったの。」
高熱の娘に皮肉たっぷりの妻。
もちつき大会
今日、小1の長女の学童のもちつき大会だった。
小1の保護者は実行委員となるように通知があり、私は妻に「実家でもちついてるんでしょ?率先してやれば?」と言ったら、「実家のもちはもちつき機がつくんだよ。」と言われた。
もちつき機・・・?
私は実行委員として、チラシを作った。
次女が昨日から熱を出したので、今日は長女と2人でもちつき大会に参加した。もちをつくために列に並ぼうとすると、長女は「やりたくない。」と言う。えっ、じゃあ何しにここへ・・・?
長女は「こわい。」と言う。そうか。まあ、私ももちつきを見て楽しそうだとは思わないが。
それからついたおもちを食べた。(臼に入れる前から十分づきだったらしいが。)長女は2つだけ食べてもういいと言う。ホントに何しに・・・?(ちなみに余ったおもちを4つ持って帰ったら、妻は4つとも飲むように食べた。)
父のパソコンが遅い
父のノートパソコンがとても遅い。(重い。)
父は普段、ワードで文書を作って印刷したり、メールを送受信するだけなのに、とても遅いのだ。
遅いこと自体に父が文句を言うことはないが、パソコンで困ったことがあって、私に何とかしてくれと言ってきたときに、パソコンが遅過ぎて、私がストレスなのだ。
調べたら、ディスク容量の空きはかなりあった。メモリは4GBだったのだが、少ないのかなあと思って、ネットで注文してみた。
メモリの増設をしたことがないので、上手く行くか不安。
父のノートパソコンは、去年だったか一昨年だったか、最近買った気がしていたけれど、型番を調べたら、2016年発売だった。2016年と言えば、新しくないと言えば新しくない。古いとまでは言えないが。
新しいパソコンをプレゼントしようとも思ったが、マイクロソフトオフィス込みのパソコンは5万円以上すると知り、躊躇した。
サンタさんのぼうし
今日、朝5時に目が覚めて、朝の支度やら洗濯物たたみやらしていたら、昨日、次女が「サンタさんのぼうし。」と言っていたことを思い出した。
「せんせいが、サンタさんのぼうしもってきてって。クリスマスかいでつかうって。ひゃっきんでかってって。」
ホントかよ。保育園のバッグの中を見るが、文書らしきものは見当たらない。4歳児の口頭による伝達は、情報としては不正確過ぎる。妻が保育園に行くときに、先生に聞いてもらおう。
次女は何度も「サンタさんのぼうしもってきてって。」と言うが、その度「ママに聞いておくね。」と答えた。
そして今日、ふと保育園の月間スケジュールを見ると、クリスマス会は今日ではないか!!!しかも、備考欄に「クリスマス会では、頭飾り等をして楽しみたいと思いますので、準備をお願いします。」と書いてある。これかー!!!分かりにくい!!!(月間スケジュールを隅から隅まで見ないのが悪いのか?)
現在朝の6時、家にサンタさんの帽子なんてない。ダイソーは開いてない。24時間のスーパー丸大は開いてるだろうが、サンタさんの帽子はないだろう。そう言えば、父は毎年実家のクリスマスパーティーで、サンタクロースの扮装をしている。父に借りるべきか。しかし、毎年力を入れて取り組んでいるコスプレの衣装が、グチャグチャになったり、なくなったりしたらどうしよう。コミケに参加するレイヤーの衣装の一部を4歳児のために借りるようなものではないか。妻に相談しようか。でも多分寝てるから、やめ、と、こう。(B'z。多分どころか実際寝ている。)サンタさんの帽子を持って行かなかったらどうなるだろう。みんなが頭飾りをしているのに次女だけしていないという哀しみはもちろん、本人の気性からして大激怒だろう。本人は何度も私に言ったのだから。
しばらく悩んだ挙句、父に借りるしか選択肢はないと思った。朝6時、父なら起きているだろう。電話をかける。10コールしても取らない。参った。7時には家を出なければならない。するとすぐ電話がかかってきた。表示は父の名前だったが、声は母だった。「どうしたの?」眠そうな声である。
「大したことじゃないんだけど、寝てた?ごめん。」
「うん・・・はあ・・・。」
「今日、次女の保育園でクリスマス会があることが今分かって、サンタクロースの帽子が必要なんだけど、父さん持ってたよね?」
「あったはず・・・はあ・・・。」
「借りたいんだけど、今から行っていい?」
「お父さん起きてるから、はあ・・・言っておくよ・・・はあ・・・。」
息遣い荒いぞ、大丈夫か。
早速車で実家へ。父はサンタクロースの帽子を用意してくれていた。母の姿はない。寝室だろうか。
「サンタクロースの帽子?3つあるけどどれがいい?」
3つもあるのかよ!!!
グチャグチャにしたり、なくしたりしても問題なさそうなものを選ぶ。
「会社で使うのかと思って全身用意したけど。」
自分用だったら朝6時から連絡しないよ・・・。
自分の家に戻り、妻に経緯を話そうとする。妻は寝室にいた。
「次女の保育園でクリスマス会あるって知ってた?」
「ああ、昨日次女が言ってたね。」
次女が起きてきて言う。
「ママにいったよね!サンタさんのぼうし!」
「言ってたね。サンタさんの帽子。」
妻にも言ってた!!!昨日、夜11に帰ってきた妻にも言ってた!!!
危なかった〜。
小1の長女のダラダラが酷くてキレそう
小1の長女のダラダラが酷くてキレそう。今までキレたこともあったけど。
「明日の学校の準備をしなさい。」と言ってもやらない。怒ってもやらない。最近は怒らないように頑張っているけど、あまりのやらなさにキレそうになる。語弊があった。最終的にはやるけど、めちゃくちゃ時間がかかる。
まず2〜3回言ったぐらいでは動かない。10回ぐらい言ってようやくランドセルのところへ行く。
ランドセルを開いてもそれから次女(4)に絡んだり、「のどがかわいた。」と言ったり、「トイレいきたい。」と言ったり、「○○がない。」と言ったり、近くにあるオモチャだか何だかをいじったり、動かなくなったりする。
言うだけなのがいけないのかと思って横についていても、めちゃくちゃ動きが緩慢になるし、子供だから仕方ないと思いつつも、「さっさとやれ!!!」と怒鳴りたくなる。
そのダラダラしている時間もエネルギーは消費されているように見える。そのエネルギーを明日の準備に充てれば数分で終わるのになあ。
自分が小1のときはどうだったか。覚えていない。