『バーナード嬢曰く。』及び妻曰く。
昨日『人間失格』を読破したんですけど、
『バーナード嬢曰く。』に、『人間失格』に言及したところがありました。
太宰治をこんなに照れもなく熱く語っちゃうなんて最近読書に目覚めた中学生みたいでほほえましいなー・・・まぁ太宰治読んでないけどね!!
読んでもない奴にそんなコト言われるんだって思うとモチベーション下がるよ!!
そうね、ちょっと太宰治について語るのははばかられるよね。ブログに書いちゃったけど。はばかられるからあっさりと。
妻に聞いてみた。
「『人間失格』読んだことある?」
妻「太宰の?」
で、出た!太宰!ダザイオサムじゃなくてダザイ!フルネームじゃなくて名字読み!読書家ぽい!
ちくしょう、オレはこれから
「『人間失格』読んだことある?」
って聞かれたら
「オサムの?」
って答えてやる!
妻「実家に転がってるの読んだなー」
さらに出たー!太宰治が転がってる実家ー!これも読書家ぽいー!読書家の「実家に本がたくさんあったから自然と読むようになった」的なー!
オレ「昨日読んだんだけどさ」
妻「えっ、昨日読んだの?!あれって青春のピリピリしてるときに読むもんじゃないの?!」
いやたしかにそうだけどさ、「人間への恐怖」なんて10代と30代じゃ全然違うけどさ。
さて『バーナード嬢曰く。』2巻
星新一!私かなり好きだよ
小学校の時図書館にあったの全部読んだー
・・・星新一に対する今のカンジ
すごくニワカ読書家っぽくない?
そういやオレが
「星新一の本全部読んだ人いるのかな」
って言ったとき、妻が
「私全部読んだと思う」
とか言ってた。
妻はニワカ読書家だったのかー!
私の持論だけどニワカ読書家は星新一の既読冊数を実際より多く言いがち!
いや、妻がニワカかどうか分からないですけど。