徒然日記(仮)

徒然なるままに(仮)

戦慄している。『野の医者は笑う 心の治療とは何か?』を読んで

『野の医者は笑う 心の治療とは何か?』を読んでから戦慄している。
以下はその箇所からの引用である。

そしてヒロミさんは名言をのたまう。
「デタラメOK!でまかせOK!」
前世や守護天使、あるいは霊
そもそもそれは物質的に存在するかどうかを観察したり、検証したりできるものではない。
存在するとしてもそれは主観の中に、自分の思い込みの中にしかないのだ。
私は突然気付いてしまった、霊の正体、前世の正体、天使の正体がわかってしまったのだ。

私は霊や前世、天使に興味はない。
しかしこれは、自己啓発セミナー、ビジネスセミナーも一緒ではないか?

例えば速読。
「速く読めたかどうか」も主観でしかない。

ある速読教室で、自分なりに速く読んでいたら「もっと速く読める!」とインストラクターに急かされた。
「読めてないのに」と内心思いつつ、そうも言えない内気な私は速くページをめくる。
「できるじゃない!」
インストラクターは褒めそやす。
「読めてないのに」そのモヤモヤを払拭できず、私はその速読の習得を諦めてしまった。

速読以外にも(速読のセミナーは3種類ぐらい行った)アイデア発想術、ノート術など。
私はいくつものセミナーに参加し、テクニックの習得に挫折した。
しかし、その「習得した」「挫折した」の違いがただの『思い込み』だったとしたら。