ゆーきーブログ(仮)

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性格は変えられるか

子どもが生まれて分かったのは、性格は生まれつきだということだ。


2人生まれるとさらに分かる。「三つ子の魂百まで」と言うが、1歳ですでに性格はある。それが100歳まで続くかどうかは観察できないが。


私はずっと、性格を変えたいと思っていた。(今はもうほとんど諦めているが。)
明るく、強く、社交的な性格に。


スピリチュアルな本を読むと、性格は、子どもの頃の教育や出来事で育まれると書かれていた。
親の愛情が足りないと、自信のない子が育つとか。
私は自信がないが、親の愛情が足りなかったのだろうか?(アドラー心理学は、また逆ですけれど。)


性格を変えるために本を読んでみたり、紙に書いてみたり、口に出してみたり、CDを聞いてみたりしたが、ほとんど変わらず、アラフォーになった。

 

長女(4)は生まれた頃からよく泣き、臆病である。
親の愛情が足りないのだろうか?
次女(1)はあまり泣かないが、よく笑い、よく怒る。
よく怒るのは、親の愛情が足りないのだろうか?


いや、もう生まれつきだろ。


性格は生まれつきで、年齢と共に変化はするが、変化の範囲は決まっているのだろう。
そんなシンプルなことが、子どもが生まれるまで分からなかった。

 

分からなかったというより、受け入れられなかったのだろう、自分の性格が。

今、昔より受け入れられているのは、歳を取ったというのもあるが、結婚したということもあるだろう。

今も独身だったら、受け入れられていたかどうかは分からない。

自分で自分を受け入れることは難しい。