子どもが同じお菓子(高い)を欲しがる
今日は妻が出張で、保育園の送迎をした。
シャワーを浴びせ、ごはんを食べさせ、コンビニにお菓子を買いに行く。
子ども達は私のことが好きでないから、好きでないというと悲観的過ぎるか、ママのことが大好きで、さびしいであろうから、せめてものご機嫌取りである。
コンビニで長女(4)は、「これ買っていい?」と言った。
ジュースサーバー型の容器に入ったラムネのお菓子である。
「前買ったでしょ!2つも!」
「違うもん!形が!」
確かに違う。
前に買ったのは自動販売機型であった。
それを、色違いで2つも買っている。
色違いを買おうとしたときもムッと来た。
何でやねん!
同じのあるだろ!
色が違うからって何なんだよ!
そのときは、もう二度と買わないぞと思ったのだが、今度はジュースサーバー型である。
ほぼ一緒。
ほぼ一緒だが、少し大きく、コップがついている。
腹立つ。
マイナーチェンジしてくるお菓子会社にも。
それに騙される長女にも。
「ダメ。」と言ったものの、長女は食い下がってくる。
絶対ダメと言うこともできる。
しかし今、お菓子を買う理由はご機嫌取りだ。
長女の機嫌を損ねてまで別のお菓子を与える理由がない。
また、このお菓子は410円。
微妙に高い。
そしてこれは、ほぼ容器代で、食べられるラムネは10〜20円だろう。
結局買ってあげた。
妻に呆れられるかもしれない。
そもそもお菓子を買いに行かなければ良かったのかもしれない。