ゆーきーブログ(仮)

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住所変更した免許証を忘れる

免許証の住所変更のために警察署へ行き、手続きをする。
待つ間に車庫証明の申請もする。
窓口の人が、首をかしげる
土地の所有者の承諾書がないので。
妻が「アパートの賃貸契約書でいいと聞きました。」と言う。
窓口の人が「確認してきます。」と言って下がっていった。
離れたところで話し声が聞こえる。
承諾書がなくて本当にいいのかどうか。
年配の男性も出てきて、「所有者は知ってるんですよね?」と聞く。
妻は「はい。」と言う。
不動産屋には、こっちで手続きをするとは言った。
しかし、承諾書がいらないなんて聞いたことがないと言って、ゴタゴタしたまま終わったのだった。
警察署の窓口でも、まあ、最終的に受け付けてもらえた。
妻はガッツポーズを取っていた。
「1万円ゲットだぜー!」

1万円というのは、承諾書を手に入れる場合に、不動産屋に払う手数料のことである。
意気揚々と警察署を出る。
「じゃあ今度は銀行で手続きでもしようか。」
と言って、近くの銀行に向かっていると、妻のスマホに電話がかかってきた。
電話を終えて、言う。
「警察からだった。
免許証の住所変更の手続き終わったけど、どこにいるのかって。」
わ、忘れてたーーー!!!
手続きしたまま警察署出ちゃったーーー!!!
免許証不携帯やないけーーー!!!