妻子持ちの仮面ライダーはどうか
プリキュアで、赤ちゃんがでてくる。
主人公が、中学生か高校生かは知らないが、赤ちゃんをあやしている。
これは、『ワーママ』の暗喩だろうか?
たんに赤ちゃんはかわいいからだろうか?
まあ、それはいいとして、プリキュアで赤ちゃんがいいなら、仮面ライダーが妻子持ちでもいいのではないだろうか?(大丈夫ですか?この飛躍。)
仮面ライダーの奥さんも働いていて、仮面ライダーに「もっと家事も育児もしてよ。」と苦言をていする。
仮面ライダーは、国家公務員的な職業で、上司が働き方改革の一環で「もっと効率的に怪人を倒せないものかね。」と苦言をていする。
仮面ライダーはいわゆる3Kな職業なので、外国人労働者を雇用せざるを得ず、言葉のあまり通じない仮面ライダーと協力せねばならない。
このままだと、「男つらいばっかり押し出してる。女の方がつらい。」みたいな意見も出そうなので、女性の仮面ライダーも出す。
女性仮面ライダーも子持ちで共働きだが、夫も仕事が忙しく、子どもが熱を出して保育園から電話があると、女性仮面ライダーがお迎えに行かなければならない。
怪人と戦っているときでも。
姑からは「仕事辞めたら。」と言われる。
どうですかね?
誰も見ませんか。
しかしですね、今の仮面ライダーもあれですよ、文句言うつもりはないですけど、ストーリーが難しい。
1話だけ見ても何が何だかよく分からない。
誰が敵で誰が仲間で何に怒っているのかよく分からない。
だから、上記のような怒りや悲しみをオーバーな演技と演出で撮れば、何か特撮っぽくなるのではないか?(ちなみに『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』は分かりやすい。蛇足ですが、パトレンジャーは国際警察らしい。)