ゆーきーブログ(仮)

ゆーきーのブログ(仮)

私と妻の雪への認識

妻と子供達は年末年始、実家に帰る。(私は行かない。)妻は実家が雪だと知り、落ち込んでいる。

 

私は長女(5)に向かって、「雪だって、良かったね。」と言うと、長女は「うん!」と喜ぶも、妻は「良くない!!!」と半ギレだ。

 

沖縄生まれ、沖縄育ちの私にとって、雪は憧れの的だ。まるで子供にとってのわたあめのようなものである。

 

しかし、妻にとっての雪は、諸悪の権化であるようだ。

 

「寒いと死ぬんだよ?!」

 

雪が降る=寒い=死ぬ、ということらしい。確かに沖縄で寒くても死にはしないだろう。

 

妻が職場の人に「実家に帰るんだけど、寒波らしい。」と嘆いたら、「いいな〜。」と言われたらしい。「全く沖縄県民は!!!」と憤る妻。

 

妻は置いておいて、私は子供達が羨ましい。私も子供の頃、雪に憧れていた。小学校に、雪国から雪が届き、それをみんなでベタベタ触った。みんなテンションは高かったものの、私は内心、「これが雪・・・?全然フワフワしていないけど・・・。」と微妙な気持ちだった。ほぼ氷だった。

 

初めて雪を見たのは中学の修学旅行だった。雪を投げ合ってはしゃいだ。今もたまに雪に出会うとテンションが上がる。意味もなく雪の上を歩いてしまう。