ゆーきーブログ(仮)

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日記、長女がグズグズする

妻が長女(6)に「早く音読しなさい。」(国語の教科書の音読の宿題があるのだ。)「明日の準備しなさい。」と言うのだが、グズグズしてやらない。

 

「ママシャワー浴びたら寝るからね!」とキツめに言うと、長女は泣き出してしまった。ビービー泣くので、「泣いてないでやれ!」と怒鳴りたかったが、妻も怒っているし、両親共怒るのは酷かろうと思って我慢した。

 

(その時私は何をしていたかと言うと、食器の片付けと洗濯物たたみである。これは、「お前が何とかしろ。」と思われないための予防線である。)

 

妻が「泣いてないでやりなさい!」とヒートアップするが、泣き止まないし、動かない。ついには床に突っ伏して寝てしまった。

 

こういうところがある。長女は。グズグズする。→注意される。→泣く。→寝る。泣かなくても、午後6時頃に寝てしまうことがあり、あまりの睡眠力に、「大丈夫か?」と思うことがある。

 

妻は午後9時に、寝室に入ってしまった。長女は床に突っ伏して寝ている。長女はこのまま朝までここで寝てしまうのだろうか?音読もしていない、明日の準備もしていない、シャワーも浴びていない、トイレも行っていない。

 

さすがにこのまま放置は酷いよな、と思っていたら長女が起きて、「パパ、音読カードにサインして。」と赤い目と小さな声で言った。私は「聞いてないけど、音読。」と言った。

 

「読んだよ。」「パパは聞いてないからできないよ、サイン。」と言うと、長女はトボトボと去って行った。私は長女のところへ行き、ぶっきらぼうに、「聞くから読みなさい。」と言った。長女は小さな声で国語の教科書を32ページから37ページまで(先生から指定された範囲だ。)読んだ。

 

音読カードには、今日の欄に、妻が斜線を引いていたが、シャーペンだったので、消しゴムで消してサインをした。

 

それから長女はランドセルに明日の準備をし、トイレに行き、一人でシャワーを浴びた。(最近一人でシャワーを浴びられるようになったのだ。)

 

寝室の妻からLINEが来て、「私がいない方がちゃんとやるのかなあ。」みたいなことが書かれてあった。私は「眠いだけでしょ。」と返した。

 

週に2〜3回は午後6時に寝てしまう長女である。音読したり明日の準備をしたりするエネルギーがもうないのではないか。(結局やったけど。)

 

それからドライヤーで髪を乾かした長女は寝室の妻のところへ行き「ママごめんね。」と言った。

 

妻は日々愛情深いので、子供達を叱ってもすぐ仲直りするが、私は日頃冷たいので、子供達を叱ると距離が開くばかりだ。(おいおい。)