ゆーきーブログ(仮)

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文芸誌を買ってみた

小説を何冊か読んだ流れで、文芸誌を買ってみた。生まれて初めて。文學界、群像、すばる、新潮。

 

Amazonで買ったのだけど、買うときは何となく、新しい経験のつもりだった。しかし届いてみて思ったのは、「こんなに読めるか。」である。

 

こんな雑誌こそ、電子書籍で出すべきではなかろうか。(出てなかった。)こんなかさばるもの、持ち運びが大変だ。家に置いておいて、チマチマ読むのか?そんな時間はない。マンガ雑誌なら数十分で読めるだろうが、文芸誌は1冊何時間かかるのだろうか。読むのが速い人ならいざ知らず。

 

私が何冊か小説を読んだのは、以下の方法だ。Kindleを、iPhoneの読み上げ機能で、車を運転しながら聴いた。読んだのではなく、聴いた。そんなことでもしないと小説は読めない。小説以外にもツイッターはてブもチェックしなきゃならないし。

 

文芸誌なんて出版社も売る気はないのかもしれないな。単行本が売れればいいのだろう。