ゆーきーブログ(仮)

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風しんの抗体検査を受けてみた

風しんの抗体検査・予防接種の無料クーポンが役所から届いた。仕事を休んで受けに行くことにした。近所の病院に電話すると、予約無しで受けられるらしい。

 

以前、ニュースで風しんが話題になったとき、予防接種を受けに行こうと思って病院に電話したが、ワクチンがもうないだったか、予約でいっぱいだったか忘れたが、受けられなかった。その後、話題が収束したので受けなかった。

 

妻が私の母に聞いたところによると、私は子供の頃、風しんに罹ったことがあるらしい。しかし、本当だろうか。風しんに罹るということは一大事なのだ。恐らく。金がないと言って消費税増税する国が、新たに抗体検査と予防接種に金を出すぐらいなのだから。これでもし万が一、私が風しんに罹って、妊婦に感染させてしまったら、私の母の勘違いでした、では済まされない。(確率は低いかもしれないが・・・。)

 

病院へ行き、問診票を渡される。「風しんにかかったことがありますか。」「風しんの予防接種を受けたことがありますか。」という質問が並ぶ。あるなら来ていない。「風しんにかかったことがありますか。」という質問には、「不明」と書いた。

 

看護師に「母子手帳はお持ちでないですよね?」と聞かれる。お待ちでない。母子手帳を見れば、風しんの抗体があるか分かるのか?全然思い至らなかった。(母子手帳は実家のどこかに残っているのだろうか・・・。)

 

採血。左腕に注射針を刺されるが、血が出ない。看護師が「採血したことあります?」と言う。意味が分からない。生まれからこれまで採血されたことがあるか?という意味だろうか?あるだろ普通。41歳だったら。あなたは採血するのが難しいですね、これまでも難しかったんでしょうね、ということを伝えたかったのだろうか。そんなことはない。90%以上の確率で採血は成功している。毎年人間ドックを受けているが、失敗したことはない。

 

一度、採血を酷く失敗したことがあって、何度針を刺しても採血できなかった、その看護師は後ろへ下り、別の看護師が来たら成功した。しかしそれは、最初の看護師が悪いのではなく、そのとき私の肌がアトピーで酷く悪化しており、皮膚の下の血管どころではなかったのである。しかしなぜ酷く悪化していたのかというと、その採血した病院が、漢方薬しか出さないところで、その処方された漢方薬では、アトピーが悪化する一方だったのである。だからそのときは、最初の看護師は悪くないが、病院にも責任はある。

 

今回採血した看護師が言った「採血したことあります?」それはこっちのセリフである。

 

抗体検査の結果は一週間ぐらいかかるらしい。