ゆーきーブログ(仮)

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ハラペコ男子学生が好きそうな食堂に行ってみた

同じ街に住み続けて約40年、近所にボリューム、値段、メニューのバラエティにインパクトのある食堂が存在することを最近知った。その食堂は20年以上営業しているらしい。不覚。

 

何となく、「あるな。」ぐらいの認識はしていたが、暇な人が趣味でやってて、近所の人しかこない店だろう、とぼんやり思っていた。だってそこは住宅街で、その店以外に飲食店はおろか小売店もないのだ。

 

最近、妻が近所の食堂を開拓することにハマっており、私もつられて行ったりしている。当の食堂をGoogle Mapで調べると、ボリュームが凄い丼の画像が載っていた。レビューも多く、外国人観光客のレビューもある。概ね高評価だ。これは行かねばなるまい。

 

土曜日のお昼に行ったが、閉まっていた。貼り紙によると、水曜日から金曜日までの営業らしい。ネットの情報では水曜日から土曜日だったのだが。しかも、営業時間は10:30から15:00までである。行けない。

 

今日は仕事を休んで午前中病院に行ったので、いよいよその食堂に行くことができた。

 

11:00到着。狭い。カウンター席と、テーブル席が2つ3つ。客は私の他に1人。優しそうなおばちゃん(おばあちゃん?)が、カバンはここに置くといい、と言ってイスを持って来てくれた。

 

ここでしか食べられなさそうなメニューを頼もうと思い、マーボーチーズカツ丼を頼む。ハラペコ男子学生が好きそうなメニューだ。しかし、この近所に高校も大学もない。

 

電話注文したらしい客が2人ほど来る。それから店内で食事をする客が1人と1組。

 

マーボーチーズカツ丼が来る。多い。卵焼きにポークもついている。

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1/3ぐらい食べたところで、「やばい。」と思う。汗が出てくる。これ、完食できないやつでは?残ったら持ち帰りにしようか?しかし、持ち帰ったとして食べるか?残したら優しそうなおばちゃん(おばあちゃん?)に申し訳ない。41歳にとって、暴力的なボリュームだ。なのに600円。おかしい。味は普通。

 

しかも、私のコンディションも良くなかった。昨夜、ステーキ450g食べたのだ。(おいおい。)それはいいのだが、(いいのかよ。)脂身が多く、その脂身ももったいなくて全部食べたのだ。だから朝も胃が重かった。なのに、こんなボリュームのメニューを、今日しか来られないからといって食べている。生き急いでいる。

 

汗をかきながら、勢いで何とか完食した。その後は苦しみながら寝た。大学生だったら通っていたと思う。