読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

徒然日記(仮)

徒然なるままに(仮)

「字、下手だね。」

時折、妻が「字、ゆーきーが書いてよ。私はどうせ下手だから。」と言う。
以前、私が妻に「字、下手だね。」と言ったことを根に持っているらしい。
しかし私は、いつ、どこで言ったのか思い出せない。


ことほどさように、加害者と被害者は記憶に差がある。
何年も根に持たれるなら言わなければ良かった。
なぜ言ったのか。
大した発言ではないと思ったのだろうか。
しかし、私がこの過ちを犯したのは初めてではない。


大学時代、卒業間近のことである。
同級生の女性が、私に向かって「どうせ私は字が下手だから。」と言った。
以前、私がその女性に「字、下手だね。」と言ったことを根に持っているらしい。
しかし私は、いつ、どこで言ったのか思い出せない。
それには驚いた。


なぜ再犯を犯したのか。
バカである。
妻にも、その女性にも申し訳なく思っている。
だから今後、他人の字を見て「字、下手だな。」と思っても、「字、下手だね。」と言わないようにしようと思う。


言う言わない以前に、「字、下手だな。」と思わなければいいのだけれど、
なぜ思ってしまうのかというと、私が字にコンプレックスがあるからだ。
字が上手く書けない。
他人に見せたら「下手じゃないじゃん。」と言われるかもしれない。
いや、上手い下手ではなく、自分の字が嫌いなのだ。
それで、他人の字も意識してしまう。
自分の学歴を過剰に意識する学歴厨のようなものか。