『入れ子の水は月に轢かれ』を読む
『宝島』に続いて、『入れ子の水は月に轢かれ』(オーガニックゆうき)を読む。これも沖縄が舞台の小説。
特に、国際通り周辺の商店街、川が舞台となっている。
私は大学生の頃、演劇グループ(大学生もそうじゃない人もいたので、グループと表記した。劇団とはイメージが違う。)に入っていて、スタッフをやっていた。そこで、『街』をテーマにした公演を、国際通りでした事がある。グループのスタッフと国際通り周辺を、何週間も何度もウロウロした。夜から朝まで。(何をしていたのだろう?)
「この小説の様な公演ができたら良かったのになあ。」と、思った。
まあ、当時、私が脚本を書いたわけじゃないし。でも、こんな物語は、1ミリも想像しなかった。
やっぱりディキヤーは違うね。
2/18追記
読むのだれてきた。