ゆーきーブログ(仮)

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日記、長女を眼科に連れて行く

長女は小学校の視力検査で、再検査を言い渡され、次女は水イボはプールに入れないと言われたとのことで、長女は眼科に、次女は皮膚科に行かなければならない。お爺さんは山へ柴刈りに、的な。

 

1人だったら妻が連れて行き、私はもう1人とお留守番となるところだが、2人である。私は妻に「長女、眼科に連れて行こうか?」と言った。すると妻は「そう?じゃあ皮膚科に『麻酔テープの治療してますか?』って電話で聞いてもらっていい?」と言う。

 

私はフリーズした。妻の言っていることが分からない。いや、分かるのだが、「長女を眼科に連れて行こうか?」という提案の返事が「皮膚科に電話して。」と、どうしてなるのだろう。今一番やって欲しいこと、ということだろうか?じゃあその後次女は私が皮膚科に連れて行くことになるのだろうか?次女が泣いて嫌がりそうだ。電話する皮膚科というのは近所の皮膚科だろうか?妻も母もネガティブなレビューをした皮膚科に?などと考えていると、妻が「レベル高い?」と聞いた。「そうだね。」と答えた。

 

午前9時、私は長女を連れて、母が妻に勧めたという眼科に行った。この地域の眼科に私も高校生の頃行ったことがあるが、同じ眼科だろうか?中に入っても思い出せない。

 

待ち時間は長女が暇だろうと、タブレットをバッグに入れてきたが、「そんなこと許してるから目が悪くなるんですよ。」と思われそうだと思って、しまっておいた。

 

しかし眼科は空いており、すぐに視力検査の番になった。最初は、目への空気砲。あれツラいんだよな。そして視力検査。長女は黙って、小さく右や下などを指で指す。分からないらしいときは、小さく頭を横に振る。スタッフは高齢の男性だ。優しそうな人ならまだしも、子供がちんたらしてたら怒りかねない。私は中学生の頃、保健所でレントゲンを撮り終え、その後どうしていいか分からず戸惑っていたら、「終わりって言ってるだろ!!!」と怒鳴られた。

 

「声出して。」「見えないなら『見えません。』って言って。」と言おうと思ったが、それなりに進んでいるので見守る。

 

それから医師の診察。医師が顕微鏡で長女の目を見る。見ている長女の目が、私に向いている2つのモニタに映し出される。伏し目がちで、なかなか瞳が映らない。少しだけ映った瞳は濁っておらず綺麗だった。

 

医師が言うには、視力検査をしたのだが、視力は0.3、矯正しても0.3で変わらない。近視ではないようだ。この年齢の子にはあることだが、検査ができないことがある。強いて症状に名前を付けるなら心因性の視力障害ということになるが、学校で黒板が見えて、普段の生活に支障がなければ様子を見るしかない、とのことだった。

 

0.3!目わる!ちなみに私の視力は0.06です。私が眼鏡になったのは中学からだから、せめて小学生の間は裸眼で過ごせればいいのになあ、と思う。

 

妻に聞いてみると、高校から眼鏡になったらしい。視力が遺伝するのか分からないが、するとなれば、どっちも目が悪い親から生まれた長女は、目が良くならないかも知れない。

 

ちなみに妻はレーシックをして裸眼なのだが、私は怖くてできない。怖くてできないものを、子供に勧められない。