ゆーきーブログ(仮)

ゆーきーのブログ(仮)

日記、姪の誕生日

2019/05/12 日曜日

昨日、ライカムで花を買った。母の日用。今日、午前11時に、次女(3)と実家へ行き、花と、御祝儀(5千円)を母へ渡した。

 

妻は、「お義母さんに現金渡すのおかしくない?」と言ったが、他に思い浮かばない。

 

12時からは、弟の娘、姪の1歳の誕生日だった。中華料理店で。姪、弟兄弟、私の両親、弟の妻(義妹)の両親、義妹の妹、義妹の妹の娘がいた。

 

沖縄ではタンカーユーエーと呼ぶ、全国各地であると思うが、1歳の誕生日に、何を手に取るかで将来を占う儀式、(儀式と言うほどのものでもないが。)が行われた。

 

いろんな物を並べる。ペン、一万円札、三線、その他もろもろ。

 

姪は一目散にブルーメタリック色のボールを取った。それ以外には興味がないようだった。姪は将来球技の選手にでもなるのだろうか。

 

私は1歳の頃、ペンを手に取ったそうだ。

 

それから帰ろうと思ったが、長女(6)が「公園に行きたい。」と言うのでしぶしぶ、帰り道の公園へ。日向は暑いが日陰は涼しい。

 

子供達は遊具へ駆けて行く。私はベンチに座る。手には、残ったバースデーケーキが入った白い箱。義妹に「持って帰ってください。」と言われたものだ。

 

お腹いっぱいだったけど、つい素手でつかんでケーキを食べた。美味しい。

日記、お迎え

2019/05/10 金曜日

妻の仕事が遅くなるようだったので、実家にいる子供達を迎えに行った。

 

すると長女(6)が、「パパ大好きー。」と言って抱きついてきた。恐らく私の父に何か吹き込まれたのだろう。

 

後で次女(3)が語ったことによると、「おじいじが、パパだいすきっていったら、おかしかってくれるよ、って。」なるほど。

 

お迎えの帰り、子供達が「お菓子買いたーい。」と言った。私は「シャワー浴びて勉強して洗濯物畳んで明日の準備(明日は休みだが。)したらね。」と言った。

 

私は子供達にシャワーを浴びせた。それからプリント1枚やるように言った。それから長女に自分の洗濯物を畳むように言った。長女の洗濯物は2つ3つしかなかった。それから来週月曜日の学校の準備をするように言ったが、グズグズしてやらなかった。

 

私は洗濯物を畳んだり食器を片付けたりした。

 

しばらくして妻が帰ってきて、長女は妻に、一緒に学校の準備をしてくれるよう頼んだ。妻は疲れているようだった。

 

午後9時になり、「お父さんは10時に寝るからね。」と言った。10時になって「お菓子買って。」と言うなよ、という意味だ。

 

すると長女は慌てて再び妻に、一緒に学校の準備をしてくれるよう頼んだ。妻は疲れた体を起こし、長女の準備を手伝った。

 

それから長女は「お菓子買っていい?」と私に聞いた。私はコンビニに行くことにした。

 

私、長女及び次女と、歩いてコンビニに行った。暑くなかった。

 

長女と次女は、同じグミのお菓子を買った。オレンジのグミ。私は糖質ゼロ麺なるもののカップを2つ買った。

 

それから家に帰り、私は糖質ゼロ麺なるもの2つにお湯を注いで作り、食べた。回虫っぽい麺だった。

 

次女が泣き出した。長女が、次女のお菓子も食べてしまったのだと言う。

プーケット旅行5日目 Camp Chang Kalim

2019/05/01(水)5日目

朝食にホテルのビュッフェ。それからプール。キッズプールのスタッフが子供達と遊ぶ時間があるのだが、今日は、カードをプールに投げて、振ったサイコロの目と同じカードを取って来れば勝ち、というゲームをしていた。サイコロの目とカードが、戦車、銃、軍艦など、全て軍用武器関係。軍事政権だからか。

 

マフィアっぽい西洋人のパパ、タトゥーが入っていてデカい、そのパパと、10歳前後の、ビキニの、スタイルのいい女の子が仲良く遊んでいる。私はあのパパのようには子供達と仲良く遊べていない。私が普段から子供達を放置しているからなのだが。(いや、そこそこは遊んでいるので、変な感じに受け取られたら困るが。)

 

中国人らしき10歳前後の女の子、スイミングキャップ、ゴーグル、ピンクの全身を覆った水着。足を打ったらしく、号泣しながらおじいちゃんに八つ当たりしている。おじいちゃんもめんどくさくなったのか、女の子を放置するものの、まだ女の子は号泣している。西洋人の男性が「Where Mom?」と声をかけると、女の子はさっさと両親の元へ去って行った。

 

遊んでしかいないが、疲れてしまい、先に部屋へ戻る。しかし、部屋が掃除されていない。札をかけていたにも関わらず。このホテルの札はかわいい。

 

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Camp Chang Kalim

象乗りに行く。送迎のバンに乗り、山の方へ。トタン屋根のほったて小屋を通る。褐色の痩せた子供達が遊んでいる。象のエサ用のサトウキビを100バーツで買う。たくさんの人が小屋で待っているが、どれだけ待つのだろうか?

 

暇だったので、近くにいた象にサトウキビをあげようとするが、子供達がビビってあげない。

 

外は曇りで、涼しい。待てども待てども待ち人が減らない。これで暑かったら倒れていた。隣の関西人の女性がずっとAちゃんとBちゃん(原文ママ)の話をしている。

 

1時間以上待って、ようやく私達の番になり、先に妻と次女が象に乗る。10分ぐらいして、やってきた象に長女と乗る。

 

象は上下に揺れた。象にも毛が生えている。いたるところに象のウンコ、デカいウンコが落ちている。

 

象使いの家族が生活しているのだろうか、ほったて小屋のそばを通る。黒と茶色のまだらの鶏がいる。おばあちゃんがタライで洗濯をしている。おじいちゃんがボケっと座っている。象使いが、その集落の人達に何か話しかけている。象使いは、10代?20代?若い。黒くてウェーブのかかった髪、黒い肌、痩せていて、寡黙。

 

象は山を登っていく。すれ違う象の上で、象使いが、客にアクセサリーを売っていた。私達も帰りにアクセサリーを売りつけられるのだろうか。断ればいいのだろうが、めんどくさい。

 

さらに山を登って行く。上下する象の背中。海が見える。長女が「シールはってる。」と言う。キャンプに着いたときに服に黄色いシールを貼られたのだが、そのシールがたくさん、木々や電線に貼られている。

 

長女は、黙っている。緊張しているのか、怖いのか、楽しいのか、分からない。「大丈夫?」と聞くが、「うん。」と言葉少な。

 

妻と次女の象とすれ違う。象使いが私のiPhoneで写真を撮ってくれる。お金は要求されなかった。高所恐怖症の妻は、ビビっていた。

 

さらに山を登る。上下する象の背中。小高い丘で、私のiPhoneで写真を撮ってくれる。たくさん撮ってくれた。象の鼻が私達に伸びてくる。ここでサトウキビをあげるべきだったのか?もう1本しかない。

 

そして丘を降りる。ついにこの時がやってきた。「1minutes.」とか何とか言って、象使いが象を止め、箱を取り出す。アクセサリーが出てくる。どれもショボい。(本物の象牙なら凄いが。)「ノーサンキュー。」と言う。それから「チップ。」と言って100バーツを渡す。

 

何のタイミングか分からなかったが、象使いが思い切り象を殴った。さっき、妻が「象は執念深い。」と言っていたことを思い出す。インドで、象の怒りを買った村は、家を破壊されるだけでなく、人も、息の根が絶えるまで踏み潰されるのだそうだ。

 

象を降りると、妻が、「私達の乗った象が、言うことを聞かなくて怖かった。」と言っていた。

 

私達の象使いではないが、客を乗せた象に乗りながらスマホをいじっていたり、「ヤバイヨーヤバイヨー、コワイヨーコワイヨー。」と言ったりする象使いもいた。私の象使いは寡黙だったが、それが好印象だった。

 

夜は再びジャンセイロンのBig C Extraへ。79バーツのロボットを買う。「長女も頭痛いって言ってるのに何買ってるの?」と妻も呆れている。私もよく分からない。

 

Big C Extraにフードコートがあるとガイドブックに書いてあったが、見当たらない。めんどくさくなって、Shabushiという、回転寿司のレーンに、しゃぶしゃぶの具が並んでいるお店に入る。食べ放題。マヨネーズが乗ったサーモンやとびっ子の軍艦巻きなど、外国人が好きそうな寿司も食べ放題。私も好きだ。私は外国人かも知れない。

 

日本のカレーライスもある。ほぼ、日本のカレーライスだが、後味が、何と言っていいか分からないが、和風だしの風味。何度もライム味の炭酸飲料をおかわりする。

 

もう一度Big C Extraに戻り、お土産を買う。職場の同じ課の別の係にお土産をあげたくない人がいて、同じ係に、お世話になっているからお土産をあげたいけどチョコレートがダメだったり好き嫌いが多い人がいて、考えるのがめんどくさい。結局小さなバナナのケーキを箱買いする。

プーケット旅行4日目 プーケットファンタシー

2019/04/30(火)4日目

朝、30分ジョギングをする。旅行先でジョギングをするのは良い。旅行より健康維持を優先させる行為が、旅行のマウントを取った気になる。しかし、街の気分も味わえるので一石二鳥だ。

 

プーケットには、私が見る限り、信号機がなかった。また、捨てられた黒いゴミ袋が臭かった。パトンビーチ沿いを走りたかったが、なぜか逆方向へ。

 

ホテルのビュッフェで朝食。食欲が落ちている。ジョギングのせいか。

 

ホテルのプール。プールサイドでサンドイッチとスイカのジュース。それから昼寝。

 

プーケットファンタシー

17:25、送迎のバンに乗り、プーケットファンタシーへ。ファンタジーではない。「シー」だ。(Fantasea)プーケット版ディズニーランドのようなところ。あいにくの雨。雨をしのいでモール内を歩く。お土産が並ぶ。この間行ったパイナップルパークを思い出す。タイの王族の格好をして写真を撮るスペースもある。もちろん有料。

 

3,000人が入る大きな会場でビュッフェを食す。大きなタイの神様みたいな像がある。鳥人みたいな像。コップで水を出されるが、妻が警戒してミネラルウォーターを注文する。3,000人分の席があるくせに、6人がけのテーブルで相席。(座席指定なのだ。)妻が隣のカップルに「どちらからいらしたんですか?」「神戸です。」「へえー。」「どちらからですか?」「沖縄です。」「へえー。」会話終了。グリーンカレーをおかわりする。

 

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家族連れをターゲットにしているはずなのに、メインのショーが21時開演と遅い。夜型社会のせいか。21時まで時間を潰す。ほとんどがお土産屋さん。ボール投げなどのショボいゲームセンターもある。子供達に遊ぶか聞くが、次女がセンター内の薄暗さにビビっていたのでやめる。

 

ホワイトタイガーが見られる建物があって、前座が白いうさぎ。白いオウムもいて、白繋がりかと思いきや茶色のハムスターもいた。

 

ビュッフェを食べた場所と別のレストランでドリンクを頼む。生バンドが『ホテル・カリフォルニア』などを演奏しているが、下手。

 

21時前、劇場に入る。なぜかインド人観光客が多い。象が出演するからか。化粧をしている男性(?)スタッフが何人もいる。ここに限らないが。カメラやスマホを取り上げられる。黙ってればバレなかったと思う。

 

大きな劇場。スタートから、花道から象が出てきてワクワクする。しかし、集団のダンスが下手。なのに、セットはとても金がかかっている。象のみならず、水牛、山羊、鳩、鶏なども出演。

 

はぐれた一羽の鶏がステージをウロチョロしていて、ステージの進行そっちのけで観客全員が釘付けになる。奈落に落ちたときには全員が息を呑み、助け出されると観客から「Oh.」と安堵の声が漏れた。あれは演出なのだろうか?

 

内容はよく分からないというか、王子らしき人が悪者から女性を助けたり、民族舞踊があったり、マジックショーがあったり(観客から人が選ばれて体を切断されるやつ。)、空中ブランコがあったりと、何でもありのステージだったが、観光地のショーとしては素晴らしいものだった。

 

ステージの最後に、天井からたくさんの黄色い風船が落ちて来て、長女と次女はゲットすることができた。

 

ホテルへ帰るバンで、長女が風船を割ってしまった。すると後ろの席に座っていた外国の男の子が、風船をくれると言う。長女にお礼を言うよう促すが、黙ったままだ。

 

こんなとき、私に似て引っ込み思案の長女を見てもどかしい気持ちになる。子供の頃、父親から挨拶しろとうるさく言われたが、結局身につかなかった。礼儀の大切さは今となっては(多少は)分かっているつもりだけれど、(周りの人から「分かってるの?」と言われそうだ。)今の長女にとっては、うるさく言っても伝わらないかも知れない。

 

バンから降りるときに、長女に、男の子にお礼を言わせようとしたが、バンから降りるときには長女は眠ってしまっていた。

プーケット旅行3日目

2019/04/29(月)3日目

ホテルのビュッフェで朝食。インド人がカレーとナンを食べている。

 

初めて便器についているシャワーでお尻を洗う。余裕。逆に、日本のウォシュレットが機能過多ではないかと思い始める。しかし、トイレットペーパーをトイレに流せないのは嫌だ。

 

プール。スタッフのおじさんがボールを投げ、取ることができると風船をくれる。子供向けのアクティビティ。このおじさんは人懐っこい。子供によく話しかける。中国人らしき男性観光客と長々と話し込んでいる。このおじさんはいるものの、プールの監視員らしき人がいない。プールサイドでミニハンバーガーとスイカのジュース。

 

昨日はホテルのコインランドリーを使ったが、今日は街のランドリーサービスを使う。街のランドリーサービスは1kg50バーツ。ホテルのコインランドリーは洗濯と乾燥合わせて200バーツ。

 

街のランドリーサービスで仕上がった洗濯物は凄くダウニー臭い。

 

オートップパトンマーケット

昼寝して街を散策する。オートップパトンマーケットへ。子供達のための、ムームーのような服を見る。1着300バーツと言われるが、妻が「2着で400バーツにならないか。」と聞く。店主は「話にならない。」と言う。子供達が欲しいんだか欲しくないんだか分からない反応をするので帰ろうとすると、店主が「400バーツでいいよ!」と言う。妻は「相場はいくらなんだ。」と疑心暗鬼になる。結局買う。

 

長女のは、白地に青いハイビスカス柄、次女のはレインボーのムームー。国際通りでも売ってそう。次女のは、胸のゴムを少し引っ張ったらゴムが切れた。

 

マリンプラザ

少し歩いて、マリンプラザという屋台街に行く。一口大に切った揚げ春巻きを差し出され、妻がすかさずタダなのか確認する。さすがである。その揚げ春巻きが美味しかったので買うことに。80バーツだったのだが、20バーツを出したまま気づかず、おじさんを困らせてしまう。

 

いわゆるドクターフィッシュが大きくスペースを取っており、しかも座る場所の背に大きな赤いハートの飾りがなされている。ドクターフィッシュの客が見世物になる仕掛けが謎。

 

オモチャが並べてある屋台があった。これぞ私が外国で求めていたものである。台湾でもなかなか見つけられなかった。ピカチューのパチモンに、ダサいロボット、かわいくないネコのぬいぐるみ。今の日本にはない、いい味。今どき、ゆるキャラですら狙い過ぎだと思う。中東らしき、ほっかむりをした少女が寄ってくる。この子が店番か。ピカチューの値段を聞くと、200バーツだと言う。ネタで買うのに200バーツは高い気がしたので一度はスルーしたが、再びその屋台の前を通ったときに買ってしまった。ダサいロボットとかわいくないネコも欲しかったが、大きかったので諦めた。

 

屋台でフライドチキンを買って食べる。揚げたてで美味い。このままだとプーケットで一番美味かった食べ物はフライドチキンになりそうだ。時間差で二度食べた。

 

光るアナ雪のオモチャを抱えたおばさんが寄ってくる。次女に差し出したら次女が受け取ったので、返すように言う。次女は困惑している。昨日もジャンセイロンで人形を買ってあげたし、さっきのピカチューを買ったお店でも小さなオモチャを買ってあげたので、買うつもりはなかったが、妻がおばさんに、2つで200バーツなら買うと言う。最初、おばさんは1つで200バーツだと言ったのに、だ。結局、2つを250バーツで買った。一体相場はいくらなんだ。

 

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光るアナ雪のオモチャを買ったせいか、オモチャを抱えたおばさんがどんどん寄ってくる。カモだと思われたのだろうか。流石に50バーツでもいらない。

 

今日も私と妻はタイ式マッサージ。1人60分200バーツ。ジャンセイロンの半額。今回はFireタブレットを持って来たので子供達はそれで遊んでいる。

 

バングラ通り

バングラ通りを歩く。刺激が強い。家族連れが歩く歌舞伎町と言えばいいのか。沖縄だと松山か。店がオープンになっていて、テーブルの上に立つ女性達が外から丸見えである。ギラギラしたネオン。大音量のBGM。ごった返す観光客。いろんな人種。ストリートダンサー。たくさんの客引き。たくさんのオモチャ売り。空に飛んで行く光るオモチャ。私の子供達はどんな気持ちでこの光景を見ているのだろうか。

プーケット旅行1〜2日目

2019/04/27(土) 1日目

12時、家を出る。タクシーで那覇空港へ。那覇空港中国東方航空に乗り、2時間20分かけて上海浦東国際空港へ。上海浦東国際空港で乗継ぎ。妻が、「乗継ぎが成功する確率は2/3。」と言うのでビビっていたが、無事乗継ぎできた。

 

海浦東国際空港でも入国審査があって、審査官の印象が怖い。大声で怒鳴っている女性審査官。無表情の男性審査官。女性審査官に当たったら怒鳴られて追い返されそうだし、男性審査官に当たったら無表情でパスポートを捨てられそうだ。(無事通れたが。)

 

この空港でも保安検査があり、(乗継ぎなのに保安検査いるか?)通路をベビーカーで進んでいると、無表情の男性スタッフが、近道を案内してくれた。何だ、優しいとこあんじゃん。

 

それから5時間15分かけてプーケット国際空港へ。5時間以上の飛行機に、子供達が耐えられるか不安だったが、Fireタブレットキッズモデルを与えたらずっと遊んでいた。(アフィリエイトをやっていたら記事を書いて宣伝したいところだ。やっていないのは、垢バンされたから。)(妻に聞いたら、タブレットの使い方を何度も聞かれてめんどくさかったとのこと。)

 

CAさんが、枕はいるか、とか、子供達がいる私達に声かけをよくしてくれた。那覇空港から乗った飛行機と、上海浦東国際空港から乗った飛行機が同じ航空会社とは思えない。

 

3歳の次女は汚い、又はボロいトイレ(と言っても空港のトイレレベル。)では用が足せないらしく、出発からずっと出ていなかった。「おしっこしたい。」と言うので妻がトイレに連れて行くが、「でない。」と言う。飛行機の中で次女は「おへやがいい・・・。」と言い残し、しばし黙る。気づけば漏らしているではないか。オムツをしていたが、量が多かったらしく、ズボンと座席が濡れている。本人はスッキリしたのか、またタブレットに興じている。

 

2019/04/28(日)2日目

プーケット国際空港に到着し、kkdayで予約したバン(ITC Bangkok)を探す。バンは、当初の到着時間から2時間は待つ約束らしい。到着が遅れ、入国審査にも時間がかかり、当初の到着時間から1時間45分が過ぎたが、バンを案内するおばちゃんが後ろから声をかけてくれた。

 

おばちゃんがLINE IDを聞いてくるが、iPhoneのSIMを交換していないのでLINEが使えず。妻はそもそもLINE IDを登録していない。そういえば台湾でマンションを日借りしたときも、スタッフとLINEでやり取りしていた。(妻が。バンの予約も妻が。つか全部妻がやっている。)

 

背が高くて細くて黒いおじさんの運転するバンでホテルへ。チップを100バーツ渡そうとするが、妻が「20バーツでいい。」と言うので20バーツを渡す。

 

現地時間の午前2時、ホテル(Holiday Inn Phuket)に到着。日本時間だと午前4時だ。

 

午前4時半頃に寝たのに午前6時半に目が覚める。頭痛が酷い。朝食はホテルのビュッフェ。オープンテラスでプールと南国の生い茂った木々を眺める。洋風のBGM。バカンス感がすごい。ハエがうっとおしい。鳥がエサをもらいに飛んでくる。鳥にエサを与えるな、という注意書きがテーブルに置かれている。

 

タイチャーハン、インドカレーなど、手当たり次第食べる。チャーハンのミックスベジタブルが余計。

 

ホテルのプールで子供達と遊び、プールサイドでピザを頼む。子供用プールや大人用プールを行き来する。それから昼寝。

 

キッズルーム

ホテルのキッズルームで子供達を遊ばせる。キッズルームは私達以外、親はいなかった。5歳以上は子供だけを預けてもいいが、5歳未満はベビーシッターをつけなければならないらしい。外国のキッズルームに6歳の長女1人を預けるのは長女が嫌がるだろうし、3歳の次女に外国人のベビーシッターをつけるのも無謀だろう。

 

2〜3歳の男の子が、ベビーシッターらしき人に、半ば無理矢理ご飯を食べさせられている。男の子は涙目で嫌がっているが、一人のベビーシッターが体を捕まえ、もう一人がスプーンを口に運んでいる。なぜそこまでやるのか謎。

 

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キッズルームにいた6〜10歳の西洋人と、中東っぽい男の子がテレビゲームで遊んでいる。金髪の姉妹らしき女の子達もテレビゲームで遊んでいる。

 

スタッフが、長女の髪を編んでくれる。カラフルなスプレーも。長女は緊張しているのか、終始無表情。

 

それから子供達数名で、スタッフの指導の元、ヨガっぽいことをする。

 

キッズルームから戻り、街を散歩しようと言うと、長女がプールに行きたいと言って号泣する。妻と次女は先に行く。

 

ジャンセイロン

ジャンセイロンに向かって歩く。ジャンセイロンというのは、イオンモールのようなものです。台湾に初めて行ったときは、懐かしさと親近感を覚えたが、初めてのタイ、プーケットは、異国感がすごい。西洋人(というくくりでいいのか?)、中東、インド人が歩いている。マッサージ屋の入り口に女性が何人も座っている。ギラギラした電飾のトゥクトゥク。何重にも路駐しているバイク。並ぶ屋台。むき出しの魚介類。街のレベルが上がった気がする。ドラクエで、離れた街に行くと、敵が強くなるような。

 

ジャンセイロンは広くて迷う。小汚いガンダムのコスプレが立っていて、写真を撮りたければチップを払わなければならないらしい。ギリシャやローマでも、剣闘士のコスプレや、クフ王のコスプレがいた。

 

フードコートで夕食。昔、日本米が少なくなったときにタイ米が大幅に輸入されたことがあって、その時「タイ米なんて。」みたいな風潮があったが、私はその頃からタイ米が好きだ。(その後食べる機会はなかったが。)私はカレーチャーハンと焼き鳥を食べた。不味からず、美味からず。まあ、フードコートだし。

 

それから私はタイマッサージ。妻はフットマッサージ。子供達は妻のそばをウロチョロ。マッサージを受けておいて何だが、筋肉を外から圧力をかけることは、いいことなのだろうか?筋肉を可動域に合わせて伸ばすならいいと思うのだが。プロレス技のような施術がタイ式なのだろうか?1人30分200バーツ。

スイミングスクール

長女(6)はプールが好きだ。次女(3)も好きだ。妻も好きだ。私はそんなに好きではない。アトピーだからだ。私のことは置いておいて。プールと言ってもレジャー用プールのことである。

 

レジャー用プールが嫌いな子供は少ないだろう。しかし、スイミングスクールが嫌いな子供は多いかもしれない。私も子供の頃入っていたし、妻も子供の頃入っていたらしい。何でしょうね、このスイミングスクール普及率の高さ。

 

私はあまり覚えていないが、スイミングスクールが楽しかった記憶はない。延々、速く、遠くまで泳ぐよう命令されるだけ。妻も楽しくなくて、風邪をひいたら辞めさせてくれてうれしかったらしい。

 

子供をただ、遊ばせてくれるスイミングスクールはないのだろうか。そんなスイミングスクールは需要がないのだろうか。そんなスイミングスクールがあったら長女を通わせたいのだが。(幼児クラスならあるかもしれないが。)