ゆーきーブログ(仮)

ゆーきーのブログ(仮)

パンケーキはケーキパンに改名すべき

パンケーキを食べに行った。

妻が「甘いもの食べに行きたい。」と言い、「でもゆーきーはパンケーキ嫌いだよね?」と言った。

嫌いではない。嫌いではないけど、好きでもない。なぜかと言うと、甘くないからだ。

「パンケーキは甘くない。」と言うと、妻は「えー、甘いよ。」と言う。

『社会』の話か。

ほんのり甘いかもしれないけれど、ケーキやロールケーキより甘くないでしょう?

 

今日食べたパンケーキはふわふわで美味しかった。しかし甘くなかった。シロップをかければ甘いのだけれど。生地は甘くない。

 

私はふと気づいた。『パンケーキ』という名前が良くないのではないか。『パンケーキ』の『ケーキ』の部分に私は引っ張られ過ぎていたのではないか。つまり、『ケーキ』は甘いはずなのに、甘くないじゃないか、という裏切られた感じ、これが、私が、パンケーキを好きにさせない原因ではないか。『パン』だと思えばいいのではないか。パンなら甘くなくて当然である。しかし、『パン』なのだとしたら、『ケーキパン』であるべきである。『パンケーキ』を『ケーキパン』に改名して欲しい。

後任が休む

私は4月から出向で、今の会社から40キロ離れた会社に行きます。

それで先週、後任に引き継ぎをしようと思い、電話をかけました。「引き継ぎをしたいのですが、いつがいいでしょうか?」「じゃあ木曜日に。」

 

木曜日、午後5時を過ぎても連絡はありませんでした。・・・来週の木曜日のつもりだったのか?午前中に連絡がなかったのでおかしいな?と思ったのですが、15〜16上の先輩なので気後れしてしまいました。

 

そうは言っても引き継ぎできる時間がなくなっていきます。翌日の金曜日に、「引き継ぎは来週でいいでしょうか?」と電話しました。すると後任の人はピリピリした声で「後で連絡します。」と答えました。私はその人と今まで話をしたことがなかったのですが、嫌な感じの人だな、と思いました。

 

その電話から数分して、課長と係長が人事課から帰って来ました。「ゆーきーの後任、半年休むらしいぞ。」「えっ。」「療養休暇だって。」

 

・・・だからピリピリしてたのか。数分後だったら電話せずにすんだのに、気まずいなー。いやでも火曜日の時点では「木曜日に。」って言ったからな?まあ、いつから申請してたのか分からないけれど、内示が出る前に申請してくれれば、ウチの課に来ることはなかったんじゃね?申請したのに異動の内示出したとしたら人事課が非道いけど。それは分からないけれど。そして療養休暇中は、ウチの課はアルバイトで何とかしないといけないらしい。この2017年現在、アルバイト募集って厳しいよね。どこの事業所、企業もアルバイト募集してる。

 

まあ、私は出向するのでウチの課ではないんだけどさ。これだけだと、人の少ない課から異動できてラッキーみたいな感じなんだけど、出向先の話も非道い感じである。

後輩が仕事中に泣き出す

引き継ぎをしようとしていたんですが、4月に向けて、隣の課の後輩に。グチりだすんですよ、自分の課のことを。隣の係は仕事を押しつけてくる。自分の係は助けてくれない。なのに前任者より仕事をしていないようなことを言われる。とかって。

 

延々グチってヒートアップしたのか、泣き出すんですよ。ちょっと待てと。仕事中だぞと。延々グチるなと。泣くなと。いや、仕事中にグチっても泣いてもいい。よそでやれと。何でオレにグチるのかと。

 

先輩だよだって。頼れる先輩ならいいけど、隣の課で、仕事のやり取りは多少あるけど、そんな延々グチを聞くほど仲良くないよね?オレのことが好きなのかな?

 

違うな。ナメてるよね?オレのこと。泣いた後「トイレ行って来ます。」つって戻って来なかったもんね?引き継ぎしようとして、まだ何もしてないのにね?

銀行で声をかけられた

仕事で銀行に行くと、「担当はゆーきーさんお一人なんですか?」と声をかけられた。

 

仕事と言っても窓口で書類を渡すだけである。この仕事をしていて、書類以外のことを聞かれたのはこれが初めてである。いや、初めてではないかもしれない。「お疲れのようですね。」と言われたこともある。この人だっただろうか?覚えていない。私は人の顔を見ないのだ。窓口の人は何人もいるし。

 

仕事でこの銀行に来るようになって3年。3年で2言。なぜ。なぜ声をかけた。私のことが好きなのか。あるいは保険に勧誘したいのか。

 

私の後輩が、女性であるが、仕事で郵便局に行くと、よく保険を勧められると言う。私も仕事で郵便局に行くが、一度も勧誘されたことはない。良いことだ。うっとおしい。

 

「担当はゆーきーさんお一人なんですか?」と聞かれ、「そうです。でも4月で担当が替わると思います。」と答えた。これが2週間前の話。

 

今日も仕事で銀行に行った。同じ人が窓口におり、「今日で最後ですね。お疲れ様です。」と言った。そうだっけ。そうかもしれない。最後だぞ、保険勧めなくていいのか。買わないけど。それともただ単に人と話すのが好きなのか。だったら申し訳ない。いつも人の顔を見ていなくて。下を向いていて。

 

独身の頃は、「モテないのはコミュ力が足りないからだ。」思い、できるだけ他人に一歩踏み出す努力をしていたのだけれど、結婚して子どもができてからは、「もういいや、めんどくさい。」とコソコソ生きて行くようになった。

 

ちょっと待てよ、仕事で銀行に行くのは最低でももう1回ある。

カスタードを作った

ネットで「簡単にカスタードが作れる。」という記事を見かけて、作ってみようと思った。私はカスタードが好きである。

 

シュークリームで、カスタードクリームとホイップクリームの両方が入っているものがあるが、あれは許せない。どういうつもりなのか。なぜ両方入れる。カスタードクリームだけでいいだろう。ホイップクリーム好きな人がいるなら、ホイップクリームだけ入れたシュークリームを作れば良い。混ぜるな。両方食べたい人には、両方売ればいいだろう。自分で混ぜて食え。混ぜたのを売るな。塩コショウとは訳が違う。


さて、カスタードを作るのは簡単だった。卵、牛乳、小麦粉、砂糖だけでできる。というか、卵、牛乳、小麦粉、砂糖があれば何だって作れそうだ。卵は卵焼き、小麦粉はお好み焼き、砂糖は綿菓子、牛乳はホットミルクが作れる。世の中は卵、牛乳、小麦粉、砂糖でできている。つまり、世界≒カスタードである。


また、卵、牛乳はタンパク質だし、小麦粉は炭水化物だし、砂糖は糖分である。人間は卵、牛乳、小麦粉、砂糖でできている。つまり、人間≒カスタードである。


レシピに3人分と書いてあったが、数分で平らげてしまった。カスタードのシュークリームを3人分食べるのは後ろめたいが、卵、牛乳、小麦粉、砂糖で作ったものを3人分食べるのは、良いことのような気がする。

食洗機を買い換えたい

洗濯機と食洗機を動かすとブレーカーが落ちるようになり、原因は洗濯機だと思っていた。終了予定時刻を2時間もオーバーするし。社畜か。

 

「買い替えようか。」と妻と話していた矢先、食洗機の電源を入れただけでブレーカーが落ちるようになった。お前か。犯人は。自首したのか。洗濯機が連行される前に。

 

しかし食洗機は保証期間が過ぎており、「買い替えようか。」と妻と話す。ヤマダ電機に見にいくことにした。

 

しかし食洗機、今はパナソニックしかし作っていないらしく、機種もない。なぜ?どうして?市場が小さいの?みんな食洗機買わないの?なぜ?手洗いしてるの?ビルトインなの?お手伝いさんがいるの?紙皿で暮らしてるの?

 

パナソニックの最新機種を見ても、今ウチにある東芝製より少し小さい。今のでさえ「もうちょっとデカければな。」と思うのに。

 

買い換えるのを躊躇し、修理依頼をする。修理して、また故障したら買い換えよう。その頃に良い食洗機が出ていれば良いのだけれど、望み薄だ。

ビジネスホテルのレストラン

車で少し行ったところにビジネスホテルのようなものがあり、そこにレストランがある。花金なので、そこに行ってみようということになった。


客は7〜8名の団体客1組のみ。座敷は空いている。良かった。これで子どもたちがウロウロしても平気だ。

 

メニューはたくさんあった。御膳からカツ丼からステーキもある。そして何と、居酒屋メニューもあるではないか。これにはテンションが上がった。上がりませんか?居酒屋メニュー。私はお酒は飲めないのだけれど。好きです、居酒屋メニュー。

 

妻は中味汁定食を頼み、子ども2人はかけそばを頼んだ。一杯のかけそば。私は唐揚げとジャーマンピザと高菜チャーハンを頼んだ。若い女性店員が「100円でドリンクバーとサラダバーがつきますが。」と言う。「子どもは?」と妻が聞く。「100円になります。」「1歳でも?」「はい。」私は、「いいじゃん、100円でドリンクバーもサラダバーもつくんだったら、何も言わなくても。」と思いながら黙っている。結局4人分のドリンクバーとサラダバーを頼んだ。

 

妻が中味汁定食を完食し、子どもたちがかけそばを完食した頃に唐揚げが出てくる。遅い。お腹空いた。何で客いないのに遅いのか。唐揚げは少なかったけれど、まだ高菜チャーハンとジャーマンピザがある。

 

唐揚げを完食して少したって、ジャーマンピザが来た。2切れぐらい食べて、「もういいかな。」と思った。しかし、3品も頼んでおいて、「もういい。」とは言えない。100円のドリンクバーとサラダバーでも気にする妻の手前、食べられないとは言えない。高菜チャーハンも来た。・・・美味しくない。ベチャベチャしている。これを食べろというのか?お腹いっぱいなのに?

 

「チャーハンベチャベチャ・・・。」とつぶやく。妻が「私はサラダバーを一目見ただけで、この店のレベルを見切ったよ!」と得意気だ。サラダバーには、業務用スーパーで買ったようなものしかなく、ここでは大して調理をしていないだろう、ということだった。「サラダなんて調理いらなくね?」と思ったけど、私は料理も買い物もしないのでよく分からない。まあ、高菜チャーハンがベチャベチャなのは確かだ。

 

ジャーマンピザもキツい。ジャーマンの部分だと思うのだけど、ポテトがこんもり載っている。載せすぎ。薄いピザだったらもっとサクサク行けたのに。ミックスピザを頼まなかった私が悪い。しかしこれくらいの量なら、多少マズくても、いつも飲み会で食っているはずなのに。苦しい。歳か。いや、あれだな、飲み会ではダラダラ食うからな。子どもたちは走り回っている。妻は待っている。私が食べ終わるのを。そしてこの店に不満気だし。黙々と高菜チャーハンとジャーマンピザを口に運ぶ。ピザを2切れ残し、ごちそうさまをする。なぜ私はこんな苦しい思いをしているのか。


レジに立ったのは、さっき注文を取ったのとは別の、中年の女性だった。
「子どもの分引いておきましょうね。」と言い、ドリンクバーとサラダバー代200円引いてくれた。