沖縄県民は飲み会のシメにステーキを食べるか
「沖縄県民は飲み会のシメでステーキを食べる。」というのをケンミンショーでやっていたらしいのだけれど、沖縄県民の私としては、それは「盛り過ぎ。」と言わざるを得ない。
沖縄県至るところに24時間のステーキハウスまたはステーキを出す食堂があるわけではない。
ほぼ、那覇の話ではなかろうか?(中北部のことは知りませんすみません。)
とは言うものの、本日の午前4時、3次会の帰りに、食堂(いちぎん食堂)でステーキを食べたのであった。
今月で40歳、なかなかツラいものがある。
おそらく最後に行ったのは、30前後の頃ではなかったか。十数年振り。
ツラいものがあるけれども、午前4時であるし、理性が働かず、メンバーが「行こう。」と言うと、「うむ。」と言わざるを得ない。
十数年振りと言えば、キャバクラも十数年振りであった。
あ、ステーキを食べるのも、キャバクラへ行くのも、私はシラフであった。
シラフでキャバクラに行くことほどつまらないものはない。(私はお酒が飲めないので、酔ってキャバクラに行ったこともないが。)
20代前半の若い子と、話が合うはずがない。
まあ、周りを見てても、話が合う合わないというより、意味のない言葉のキャッチボールをしているだけである。
いや、意味のない言葉のキャッチボールも大事であることは私も40であるし、分かっているつもりであるけれども、あれは、慣れないと難しいものである。
私は普段から寡黙であるから、キャバ嬢の方から優しいボールを放り続けてほしいと思うのだけれど、私は客ですからね、キャバクラというものは、『若い子』というところだけにお金がかかっているのであろうから、そういうことに期待はできないのである。
またおそらく、こういうお店というのは、「喋り続けたい」(またはエロい話したい。)という酔っぱらいのおっさんの欲求を満たすものであろうから、寡黙なおっさんは対象外であろうのであろう。まあ、寡黙だけど若い子と触れ合いたい客もいるにはいるであろうけれど。
なのでおそらく、私が望むような、話を引き出すのが上手くて、そこそこ美人のいるお店があるとしたら、なかなかないか、あっても高そうだ。
すると時間もお金もかかるので、ツイッターとか増田とかやってた方がマシな感じがする。(ブログは孤独感がかなりある。)
あと、今回の飲み会は、午後8時からだったのだけど、シャワーを浴びてから(子どもたちにシャワーを浴びせてから)夕ご飯を食べてから行ったら、妻に「うわー、沖縄の人がシャワーを浴びて夕ご飯食べてから飲み会行くってホントなんだー。」と言われた。
妻が内地で「沖縄の人って、シャワー浴びて夕ご飯食べてから飲み会行くってホント?」と聞かれたらしい。
沖縄伝説。
まあ、あまりないですけどね。
そして、午前6時に床についたのだけど、8時には妻も子も起き出してきて、私も9時には起きざるを得なくなったというか、もう寝られない。これも40だからか。
寝られないけれど、ダルいことはとてもダルい。
しかし動けないこともない。するとたすくまのタスク通りに動くしかない。
なので洗濯物をたたむのであった。