ゆーきーブログ(仮)

ゆーきーのブログ(仮)

バッグを忘れる

体調も悪く、仕事もいっぱいいっぱいだったので、係員Aの言動に我慢できず、声を荒げてしまった。
Aは「大きな声を出されると、驚きます。」と言った。
そりゃあ驚くだろう、普段大きな声出さないし。
しかし、Aは発言をやめなかった。
私は「課長か部長に言え!!!」と声を荒げたはずなのだが。


20〜30分Aは発言し、気がすんだようだった。
私はその間ずっと左手で右手を揉んでいた。
エネルギーのやり場に困っていた。

もう一度神経を逆撫でするような発言があったらキーボードを叩き割りかねなかったが、そこまでは至らずにすんだ。


Aは「大きな声を出されたのは、私がBさんの名前を出したからでしょうか?」と言った。
私は、声を荒げたのに発言をやめないのにも驚いたし、声を荒げた理由も分かってないことにも驚いた。
そして、Aの発言の何もかもが的外れなのもショックだった。


私はやぶれかぶれな気持ちになって、午後休むことにした。
ファストフード店に行き、それから家に着いた。
家に着いて気づいたのが、ファストフード店にバッグを忘れたことだった。
家からファストフード店までは、高速で約1時間である。
ちなみに、正確には、高速ではないらしい。有料道路らしい。

LINEマンガを読む

妻がLINEマンガを読んでいた。タダだから。

私も読んでみることにした。

LINEマンガは1〜3話とか、読める話が限られている。

だから「少なっ。」と思ってしまう。

しかしこれは逆にいいのかもしれない。

「先が読みたい!」と思ってつい買った電子書籍(マンガ)が、1〜2巻を読んで、「それほどでもなかった。」ということがあった。(しかし、LINEマンガで気になったのに、Kindleで買った。)

短ければいいということもあるのだ。面白く感じてしまう。

短いのは、読む側にとってデメリットだが、ラインナップが豊富である。

例えばネカフェだと、全巻読めてしまうため、限られた種類のマンガしか読まない。

例えばジョジョを全巻読んで終わり、とか。

しかしLINEマンガは数話しか読めないため、ラインナップを適当にピックアップして読む。

『白竜』も『ミナミの帝王』も、LINEマンガでなければ手に取らなかったであろう。

しかしこれはそもそもになるが、LINEマンガに限ららないが、なぜ1巻あたり1泊50円ぐらいで電子書籍(マンガ)を読ませてくれないのか。レンタルで。

Kindle Unlimitedはろくなラインナップがないが、1日1,000円ぐらい取ればいいじゃないか。

読み放題はネカフェでやってるし、1泊いくらはTUTAYAでやってる。

リアルでやってるのになぜ電子書籍ではやらないのか。

正直、マンガにお金を払うのはコスパが悪いと思っていて、これはマンガ好きには申し訳ないのだが。1巻あたり500円ぐらいするのに、十数分で読み終えてしまう。さらに私が、同じマンガを何度も読めるタイプではないので、高く感じるのだ。

その点、LINEマンガは、読める話は限られているが、ラインナップが豊富なので、暇つぶしには良い。無料だし。

やっぱ一番いいのは1泊いくらのレンタルなんだけど。電子書籍で。レンタルコミックと謳っているアプリがあったが、1泊いくらで読めるマンガで、読みたいマンガがなかった。

もしもオレの日常が牛乳石鹸のCMだったら

朝、家族で一番に起きる。
(CM的に牛乳石鹸で顔を洗ってもいいが、現実では顔自体洗わない。)


仕事着で娘達を起こし、体温を計り、保育園の連絡帳を書いて、朝食を作っている妻と娘達に「いってまいります。」と言う。


高速道路と、ぼんやり運転しているシーン。(通勤時間が長いことを表す。)


夕方、社員が半分ぐらい帰りかけている職場で、時計を見て、片付けを始める。(仕事はまだ途中だが、諦めて帰ることを表す。)


「ただいま。」帰宅。妻と娘達は、ほぼ夕食を終えている。(妻が片付けているシーンが、時系列的に良いか?)


一人、シャワーのシーン。(CM的に牛乳石鹸だが、現実では、別メーカーの液体石鹸を使っている。湯船に入らないのは、時間がないことを表すためでもあるが、沖縄県民はほとんど湯船に入らない。)


妻が次女(1)を寝かせているシーン。長女(4)はパジャマで(現実では部屋着)、お人形で遊んでいる。私は、保育園のバッグに娘達の着替えを入れながら、「早く寝なさい。」と言う。


別の日。仕事中に妻から「今日仕事で遅くなるからお迎えお願い。」とメールが来る。(現実では、当日より前に言われることがほとんどだが、CM的に。)


保育園に行くと、長女は「お母さんは?」と不満そうで、次女は「ちゃーちゃーん!」と泣く。


脱衣所のシーン。長女が「お母さんと入るー!」と言ってグズっている。次女は「ちゃーちゃーん!」と言って泣いている。イライラしている私。(現実には泣こうが力ずくで入れるが、CMだと炎上するのでマイルドに。)妻が帰ってきて「あらあら、どうしたの。」と言う。


一人座って牛乳石鹸で体を洗うシーン。立つ元気もないことを表す。


風呂上がりに洗濯物をたたむ私。お風呂場から、妻と子ども達の楽しそうに歌う声が聞こえる。
すこしほころんだ表情。
「さ、洗い流そ。」

 

※いや、別にこの方があのCMより良いというわけではありません。こんなの作ったら「自己憐憫が酷い。」と思われることでしょう。これは私のブログだから良いんです、自己憐憫が酷くても。

「奥さん大変。」と牛乳石鹸

出向元の会社の職員が開いた飲み会に行った。私を合わせて4人。


女性メンバーが私に聞いた。
「今の仕事は残業とかあるんですか?」
「あるねー。土日とかも出勤してる。」
「えー、奥さんたいへーん。」


土日に、私の妻が、子どもの面倒を1人で見なければならないことに対して、大変だと言っているのだ。
そりゃあ大変だけどさ。
オレだって大変なんですけど。


「平日遅くまで残業する方法もあるけど、それも奥さん大変かなと思って。」
「ゆーきーさん定時に帰っても、お家着くの7時とかでしょ?それまでの時間が奥さん大変だよー。」


どうしろと言うのか。定時に帰っても奥さんが大変ならば。
平日夜も残業しない、休日も残業しないとなれば、仕事はどうすればいいのか。
時間内にやればいいのか。
できないから困っている。
好きで残業してるわけじゃない。
定時でできない仕事を「できない。」と開き直れと言うのか。
そもそもこの飲み会に参加すること自体、奥さんに迷惑をかけている。


ふと、牛乳石鹸のウェブCMを思い出す。
ちょっと前に叩かれてたヤツ。


主人公がサラリーマンで、共働き。小学生くらいの子どもがいる。境遇は近いはずなのに、全く共感できなかった。


なぜ『ゴミを捨てること』『バースデーケーキを買わされること』『バースデープレゼントを買わされること』に不満を覚えているのか。奥さんはもっと家事育児やってるんだろ。罪悪感覚えろ。

 

父親に構ってもらえなかったことを思い出しているのに、なぜ自分の子とのやり取りを思い出さないのか。「親父が与えてくれたもの、オレは与えられているのかなあ?」じゃねえよ。子どもに構ってやってるのか、構ってないのか、どっちなんだよ。子どもが甘えん坊だったら、「オレが子どもの頃は。」と言えるのに。子どものシーンがなさすぎる。

 

なぜ後輩と飲みに行ったのか。家庭から逃避するなら1人で飲みに行け。あるいは同僚に誘われてフラフラと飲みに行け。仕事を優先するなら後輩と一緒に残業しろ。仕事で落ち込んでる後輩と飲みに行くとかどっちつかずなんだよ。

 

何だか前半と関係なくなってきたな。

 

奥さん仕事着っぽいのに、一緒に家出ないのはなぜか。子どもはいつ家出てるのか。奥さん仕事着じゃない可能性もあるけど。

 

グローブ買ってあげたんだから一緒にキャッチボールしてるシーンがあってもいいのに、ラストもゴミ捨てるシーンなんだよな。

 

ネットでのコメントにもあったけど、やっぱ妻と子どもは幻か、過去の記憶なのかなあ。

過去の記憶を「さ、洗い流そ。」なのかなあ。

だって、最初と最後の2回もゴミ捨てるシーンだしさ。

たった2分のCMなのに、バスから外を眺めるだけのシーンが2回もあるのも気になる。

 

仕事も大変なのに家事もやるのはつらいけど、妻と子ども達がいなくなったら嫌だなあ。(無理矢理なまとめ。)

台湾のコインランドリー2017

昨日まで、洗濯をホテル外の洗濯屋に頼んでいた。ホテルのコンシェルジュを通して。

 

しかし今日、日曜日は洗濯屋が休みらしい。


妻がコンシェルジュに「他に洗濯屋はありませんか。」と聞くと、「当ホテルのランドリーサービスはいかがでしょうか。」とのこと。
却下。


明日帰るので、洗濯しなくてもいいっちゃいいのだけれど。


15時、龍山寺観光からホテルに戻り、子ども達を昼寝させた。


これからコインランドリーに行くか。徒歩5分である。しかし外は暑い。32〜33℃?最高気温が37℃。頑張って外へ出た。


コインランドリーに着くが、洗剤の自販機が止まっている。洗濯機に洗濯物を入れ、隣のセブンイレブンでスナック菓子と緑茶を買う。洗濯が終わるまで30分。緑茶が甘い。乾燥機に洗濯物を入れ替えてさらに30分。


移動もめんどくさいし、待つのもめんどくさいし、暑いし。


しかしこの、めんどくさい、楽しくない感じが、海外で生活している感じがして、そんなに悪くない。

フォトスタンド作りは遊びではない

台北の、誠品書店信義店というところに行った。


デカい本屋というからジュンク堂みたいなところかと思っていたら、百貨店だった。
子どものオモチャが並んでいるフロアがあって、長女(4)が「ビーズ作りたい。」と言う。
見回してもビーズ作りのお店はない。カラフルな小物を、子どもと一緒に作るお店があって、「ここ?」と聞いたら「ここでいい。」と言う。


作ることのできる小物にはいろんな種類のものがあったが、一番小さいフォトスタンドを作るのに500元するらしい。約2,000円。高っ。妻と「うーん・・・。」と言い合う。

 

長女が「やりたーい。」「ダメー?」と聞いてくる。ダメなことはないが、2,000円だぞ。2,000円といったらお前が気に入るオモチャが買えるぞ。しかも、何となくやりたいだけで、すごくやりたいわけじゃないだろ。


「いいでしょう?」聞いてくる。
結局「いいよ。」と言った。


妻が「私が見てるから他のぞいて来ていいよ。」と言う。申し訳ない。妻だって長女と次女を見ているのはつまらないはずだ。


フォトスタンド作りは、そんなに時間はかからないだろう。急いで別の階をのぞく。


雰囲気は良い。しかし字が読めない。ゆっくり眺める時間もない。1〜2フロアだけを駆け抜けて数十分。

 

すでに長女はフォトスタンド作り終えていた。次女(1)もやりたがって、怒っていたらしい。妻に2人を見させて申し訳ない。


それから長女が言った。「長女、遊んだ?」
は?
私は言う。「写真立て作ったでしょう?」
「写真立ては遊びじゃないよー?」
は?
何それ。
ネトゲは遊びじゃねーんだよ。』みたいなことか?
「長女、遊びたいー!」


えー・・・。
2,000円払って不満かよ・・・。
させなきゃ良かったな・・・。
結局、グーグルマップで近所を調べたら、小さい子どもが遊べる施設、いわゆるキッズルーム?キッズランド?プレイランド?があって、そこに行った。
そこで長女は満足したようだ。2,000円、ムダだったなー。

台湾的に誤差はいくらか2

台湾のタクシーに乗るときに、小銭のやり取りに頭を悩ませるのだけれど、クレジットカードやイージーカードが使えるタクシーがあることを知った。イージーカードというのは、台湾の電子マネーです。


ホテルに帰るタクシーで、料金が215元だった。約860円。


運転手にイージーカードを見せ、「イージーカード、オーケー?」と聞くと、明らかに動揺している。なぜ。


クレジットカードやイージーカードについて書かれたステッカーが貼られているし、支払端末もある。同じタイプのタクシーに午前中に乗り、イージーカードで払った。できるはずだ。


しかし運転手は「あー、あー・・・。」とか言って動揺している。台湾語で話されたとしても私は分からない。


私は「オーケー、オーケー。」と言って、100元札を2枚出した。
すると運転手は、それでいい、みたいなことを言う。


いやいやちょっと待って、15元あるから。あれ、ない。この財布とは別の小銭入れだ。小銭入れにあるから。ちょっと待って。


運転手は、いいからいいから、みたいなことを言う。そんなに言うならいいか、と思ってタクシーを降りた。


15元。約60円。安くないよね?初乗り約280円の約60円だよ。約860円のうちの60円だよ。


運転手は、イージーカードの支払端末の操作方法を知らなかったのだろうか?


妻に、私の行動はおかしかったか?と聞く。
妻は、もしかしたら、イージーカードを使うと、手数料がかなり取られるのではないか?と答えた。
うーむ、その可能性がないこともないが・・・。


やっぱりさ、現金ってめんどくさいよね。いつも全種類のお札持つの難しいしさ。大きいお札だと相手もお釣り出すのめんどくさいだろうしさ。