29分寝過ごす。
数日前、妻に「ゆーきー二度寝?」と聞かれ、おいおい、オレが二度寝なんてするわけないだろう、妻じゃないんだぞ、と思いながらスマホを見ると、6:29であった。
私が起きるべきは6:00。29分も寝過ごしている。
驚いた。
なぜ寝過ごしたのか。
5:30頃、尿意で目が覚めたことは覚えている。(毎晩のように尿意で目が覚めるのだ。)
あと30分、我慢しよう、と思って二度寝したことは覚えている。
尿意を我慢して30分二度寝することで寝過ごすなんて、夢にも思わなかった。
私は慌てて飛び起きたが、半分焦り、半分は余裕があった。
朝のタスク管理をしているからである。(私の場合はたすくまで。)
6:00から出勤の7:00までみっちりタスクが並んでいるから、何かを省くしかない。しかし、何を省いて何を必ずやらなければならないかは、目で確認できるのだ。
洗濯機のフィルター清掃は、省く。(これは毎日やらないといけないのだ。)
子どもの連絡帳は、体温だけ書く。
子どものトイレは連れて行かない。(妻に任せる。)
こうやっていくつかタスクを省くと、余裕が出始め、昼食(豚汁)と朝食(ベーコンエッグ)は作ることができた。
余裕こいていつもより10分出るのが遅くなったが。
6:30に起きても何とかなったが、フルスピードだったので、いつもこのスピードではつらい。やはり6:00起きが良い。できれば5:50ぐらいが余裕が出ると思うが、できるだけ寝たいし。(8時間は寝たい。)
まあ、間に合ったのはいいのだが、なぜ寝過ごしたのかよく分からないし、寝過ごすことがほとんどないので、対策に困る。
いや、まあ、妻がいるから酷い遅刻にはならないとは思うけれど。
タスク管理の神様が微笑む
今朝、ちょうど今さっき、ワイシャツとズボン(パンツ?)を洗濯機に入れ、資源ゴミを集積所に出し、近くのガソリンスタンドで機械洗車をし、ガソリンスタンドの掃除機で車内清掃をし、帰宅すると、洗濯機の洗濯終了の音が鳴った。
「あ、タスク管理の神様が微笑んだ。」
と思いましたね。
タスク管理のレベルが上がったファンファーレとも言える。
まあ、キツい冗談です。
同じことは、できないですよ。
洗濯機をかけて、終了と同時に帰宅するというのは。
コンビニで買い物ぐらいはできるかもしれないけれど、ガソリンスタンドで機械洗車というのは、並ぶ可能性が高い。かかる時間の変動が大きそう。いや、この時間帯なら同じく並ばなくてすむ可能性もあるけれど。
でも、こういうことに快感を覚えてしまうと、また再現してみたくなるとともに、再現できないことにストレスを覚えるんだろうなあ。
沖縄県民は飲み会のシメにステーキを食べるか
「沖縄県民は飲み会のシメでステーキを食べる。」というのをケンミンショーでやっていたらしいのだけれど、沖縄県民の私としては、それは「盛り過ぎ。」と言わざるを得ない。
沖縄県至るところに24時間のステーキハウスまたはステーキを出す食堂があるわけではない。
ほぼ、那覇の話ではなかろうか?(中北部のことは知りませんすみません。)
とは言うものの、本日の午前4時、3次会の帰りに、食堂(いちぎん食堂)でステーキを食べたのであった。
今月で40歳、なかなかツラいものがある。
おそらく最後に行ったのは、30前後の頃ではなかったか。十数年振り。
ツラいものがあるけれども、午前4時であるし、理性が働かず、メンバーが「行こう。」と言うと、「うむ。」と言わざるを得ない。
十数年振りと言えば、キャバクラも十数年振りであった。
あ、ステーキを食べるのも、キャバクラへ行くのも、私はシラフであった。
シラフでキャバクラに行くことほどつまらないものはない。(私はお酒が飲めないので、酔ってキャバクラに行ったこともないが。)
20代前半の若い子と、話が合うはずがない。
まあ、周りを見てても、話が合う合わないというより、意味のない言葉のキャッチボールをしているだけである。
いや、意味のない言葉のキャッチボールも大事であることは私も40であるし、分かっているつもりであるけれども、あれは、慣れないと難しいものである。
私は普段から寡黙であるから、キャバ嬢の方から優しいボールを放り続けてほしいと思うのだけれど、私は客ですからね、キャバクラというものは、『若い子』というところだけにお金がかかっているのであろうから、そういうことに期待はできないのである。
またおそらく、こういうお店というのは、「喋り続けたい」(またはエロい話したい。)という酔っぱらいのおっさんの欲求を満たすものであろうから、寡黙なおっさんは対象外であろうのであろう。まあ、寡黙だけど若い子と触れ合いたい客もいるにはいるであろうけれど。
なのでおそらく、私が望むような、話を引き出すのが上手くて、そこそこ美人のいるお店があるとしたら、なかなかないか、あっても高そうだ。
すると時間もお金もかかるので、ツイッターとか増田とかやってた方がマシな感じがする。(ブログは孤独感がかなりある。)
あと、今回の飲み会は、午後8時からだったのだけど、シャワーを浴びてから(子どもたちにシャワーを浴びせてから)夕ご飯を食べてから行ったら、妻に「うわー、沖縄の人がシャワーを浴びて夕ご飯食べてから飲み会行くってホントなんだー。」と言われた。
妻が内地で「沖縄の人って、シャワー浴びて夕ご飯食べてから飲み会行くってホント?」と聞かれたらしい。
沖縄伝説。
まあ、あまりないですけどね。
そして、午前6時に床についたのだけど、8時には妻も子も起き出してきて、私も9時には起きざるを得なくなったというか、もう寝られない。これも40だからか。
寝られないけれど、ダルいことはとてもダルい。
しかし動けないこともない。するとたすくまのタスク通りに動くしかない。
なので洗濯物をたたむのであった。
『勝間式超ロジカル家事』を読む
特定保健指導
特定保健指導というものをご存知だろうか?
特定の保健を指導するのである。
健康診断とか人間ドックとかを受けて、
腹囲が大きくて、血液検査の結果が悪いと、保健師に呼び出しを食らうのである。
メタボ健診というやつですね。
実は私、5〜6年前に、この特定健診、特定保健指導に関係する仕事をしていたことがありまして、特定保健指導のことは知っていたのですね。
しかしそのときは他人事でした。
仕事してたのに他人事というのもおかしいですけど。
まあ、その対象になるとは思っていなかったのです。
そのときは、極端な健康法にハマっており、豆類とかしか食わなかったですからね。
生の玄米を粉にして食べていたりした。
そして体重は50キロ台だった。(今は70キロ。)
職場では「末期ガンか?」とウワサされていました。
それが今や特定保健指導の対象者ですよ。
つまり、お前は糖尿病とか脳血管疾患とか心臓疾患の予備軍だと。
病気で苦しんでもいいのか?と。
お前が苦しみたいならそれでもいい、しかしな、医療費は誰が持つんだ?と。
医療保険使うんだろ?と。
は言いませんけどね。
保健師がわざわざ私を呼んで、説教するのは、だからです。医療費。
説教はしませんけど。
要は「やせろ。」と言うわけですよ。
命令ではないですけど。
遠回しに命令する。
「今の生活からどこを変えられますか?」と。
変えた方がいいリストとかあるんですけど。
そこから選ぶわけです。
で、私は「ゆっくり食べる。」を選びますね。
すると、保健師さんは「今はどれぐらいの時間で食べますか?」と聞きます。
「3〜5分ですかね。」と答えます。
「じゃあ、ゆっくり食べるとしたら、何分ぐらいにできますか?」と聞きます。
私は少し考えて「10分?」と答えたんですが、
保健師さんは「15分、頑張ってみましょうか。」と言いました。
私はとてもびっくりしまして、「15分というのは、普通の人は、15分かけてるんですか?」と聞きました。
保健師さんは「普通は、30分ぐらいですかねえ。」と言います。
いやいやいやいや、30分はないだろー。
女子か!
(女子も含むだろうけど。)
30分はかけないだろう、かけられないだろう、食事に。
どんだけ貴族なんだよ。満漢全席か。
フルコースなら分かるけどさ。
たかだか毎日の食事に30分はかけられないだろう。
昔の元カノは相当食べるの遅かったけどさ。
あれはマネできんわー。
ちなみに私の妻も早食いです。オレに負けない。
30分は絶対ムリとしても、15分もきっついなー。
風呂もさ、風呂っつっても、体洗う時間ね。あれちょう時間かかる人いるじゃん。
男でさ。
どこ洗ってんだよ!と思うよね。
女子は髪が長かったら時間かかるの分かるけど、ずーっと、こう、銭湯とかでさ、洗い場で洗ってる人。
不思議だわー。
まあ、ゆっくり食べる、は言ったものの、ムリそう。
あとは間食を減らすとか。
あと、これは選択肢ではなくて、半強制的になんですけど、毎日、朝晩、体重記録と、血圧記録をつけてください、と。
簡単に言いますけどね、これはね、難しいよ。
挫折率とか聞いてみたい。保健師さんに。
いきなり、「記録をつけてください。」
タスク管理を甘く見過ぎですね。
これができる人は、元々記録をつける習慣がある人です。
私は今のところ毎朝体重記録をつけているので、まあ、晩の体重記録は大丈夫そうなんですけど、あと血圧記録?
タスクが1つ増えることの重みが分かっているのか?
と、保健師さんに言いたいのだけど、
まあ、あれだよね。
悪いのは私。
保健指導に引っかかるような血液になってしまったのだ。
これがさらに悪化して、治療が必要になってしまったら、さらにめんどうなタスクが増えるのであろう。
だからこう、もう、タスクが増えるのを耐えなければならない。
食事とかも、気をつけなければならない。
もう、仕事終わりのお菓子を止めなければならない。
妻も「やせなきゃ。」とか言って、コンビニのキャベツの千切りをモリモリ食べている。