ゆーきーブログ(仮)

ゆーきーのブログ(仮)

次女にガンつけられる

子どもたちがテレビにくっついて見ていたので、「何してるの!」と注意したら長女(5)は離れたのだが、次女(3)がガンつけてきた。

ガンつけてきたというか、

「私は何も悪いことしていませんよ?

何か文句あるんですか?

やるってんなら徹底的にやりますよ?」

みたいな眼差し。

怒りを露わにするというのではなく、あくまで冷静だが、一歩も引かない、という意地が現れている。

相撲での立会いや、格闘技でゴングが鳴る前のときのような。(相撲にも格闘技もほとんど見たことがないのでイメージです。)

野生動物も、視線のやり取りでマウンティングするのではなかったか?

クマも、目をそらしたら襲われるって言うじゃない?

(3歳児からクマを連想する時点でどうかしてるが。)

私は、父親として負ける訳にはいかない、と思った。

次女と見つめ合う。

次女はなかなか目をそらさない。

時折私は吹き出しそうになる。

何をしているんだ私は。

しかし、3歳児に負けられない。

ここで目をそらしたら、一生次女に舐められる。

もう少し私の気が短かったら、「何見てんだよ!」と怒るところだが、それも負けな気がする。

あくまで今は、どっちが先に目をそらすか、という勝負。

1〜2分はたっただろうか、次女はとても粘り強い。

ようやく次女が目をそらしたので、私は黙って立ち去ったが、次女が小学校高学年になったら勝てる気がしない。

人間ドックの結果

去年、メタボ予備群と診断され、保健指導を受けた。

それから頑張って生活習慣を改善し、体重も減り、腹囲も減り、血圧も(検査時は)下がった。

だからメタボ予備群から脱することはできた。

しかし、肝・胆・膵機能、炎症反応の項目でD、異常、再検査とのことである。

ショック。

毎日好きでもない草を食ってジョギングしてこれかよ。

ホテルの道を間違う

一昨日の話なのですが、ホテルで飲み会がありまして、こう書くと上等な飲み会な感じがするのですが、ビアガーデンでの飲み会で、私はお酒を飲まないのでただ暑いだけの飲み会でした。しかも食べ飲み放題プランであり、食べ飲み放題と言ったらお酒を飲む人にとってはいいんだろうけど、飲まない人にとっては美味しくもない飯を食わされるので、テンション下がる。

そのホテルはハーバービューと呼ばれるホテルで、正式にはANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューという名前なんですが、一昨日は三度も道を間違えてしまいました。

カーナビを使ったのに。

ハーバービューには何度も行ったことはあるのですが。

下手にカーナビを使ったばっかりに。

カーナビを使うと、ホテルの裏側に着いてしまうのです。

カーナビが「目的地に近づきました。案内を終了します。」と言うのです。

確かにホテルは見える。

しかし、ここは入り口ではない。

「ホテルの敷地を一周するだけでしょ。」と思われるかもしれないが、ホテルの周りは住宅が密集しており、かつ、一方通行があるので、離れた通りに戻らざるを得ないのである。

映画『カメラを止めるな!』観て来た

映画『カメラを止めるな!』を観て来ました。

沖縄では今日公開だったので。

残念だったのは、話題になっているのを目にしてから、かなり日が経ってしまい、いやがおうにも意識し過ぎてしまったことです。

良い映画だったと思ったのは間違いないのですが。

話題になっているのを知って、「じゃあちょっと観に行ってみようかな?」つって観られればもっと良かった。

映画を観た人のブログで、「期待値を下げて観に行った方がよい。」と書いてあったのだけど、そんなことが可能なのだろうか?

「期待値を下げよう。」と思ったところで、期待値は多少下がるかもしれないけれど、意識してしまい、その意識というか予想、想定の範囲が広がり、その範囲内に収まってしまうのではなかろうか。

(同じことを言ってる気がするが。)

「期待値を下げる。」とは上下の問題だが、正確には、想定という、例えるなら球状のものの大きさなのではなかろうか。

実写版『デビルマン』という映画があり、酷い映画だという評判なのだが、その評判(酷評?)をずっと見て来て、ついに暇なときに観たことがあった。

実写版『デビルマン』は、その期待値を上回る(下回る?)酷さで、「すげえ!酷い!」と思ったのだが、これが想定の範囲外の例ではなかろうか。

矢部太郎の『大家さんと僕』という漫画があって、私は前評判を知らずに読んだんだけど、そのとき「面白い!」と思いました。

しかしこれが、手塚治虫賞を獲った後で、ネットでの評判を見たあとで、さらにその漫画が1か月後にしか読むことができないとなったらどうだったか?

そういうことです。

一応、ネタバレに気を使って、こういうエントリーを書きました。

係員の告白(相談)

係員(女性)がメモを見せ、(それにはベンダーの名称と、従業員の名前が記されていた。)「この人と付き合おうと思うんですけど、いいですか?」と言った。

私は驚いた。唐突な告白だったからである。

係員とそのベンダーの従業員(以下「ベンダー君」という。)の組み合わせが意外だったという訳ではない。

それから係員は「係長が『ダメ。』って言ったら付き合うのやめようと思うんですけど。」と言った。

私はさらに驚いた。

なぜ?

なぜ私が「ダメ。」と言ったら付き合うのをやめるのか?

係員は「『ベンダーと付き合うのはちょっと。』とかあったりしたら。」と言う。

利害関係者と交際するのが良いか悪いかは分からないけれど、交際の判断を上司に委ねるか?

そんなに好きじゃないのか?(とは聞けなかったけれど。)

「付き合っちゃいなよ。」も「やめときなよ。」も家族や親友が言えることであって、たかだか同じ係になって5か月の係長に聞くことではないのではないか?

私はベンダー君のこともよく知らないし。

その係員は30代で、30代で付き合うって言ったら結婚も視野に入れそうなものだが、「付き合おうかなー、でも係長が『ダメ。』って言ったらやめようかなー。」みたいなことってあるのだろうか?

あるのだろう実際。

係員は「まだ係長にしか言ってません。」と言っていた。

ああ、言いたい。

みんなに言いたい。