次女のお弁当を忘れる
今日、次女を保育園に連れていったら先生に「お弁当持ってきました?今日、お弁当の日ですけど。」と言われた。
持ってきていない。知らなかった。
慌ててコンビニに行き、お弁当を買った。レディス弁当のような(これは差別用語だろうか?)小さくておかずが何種類か入っているお弁当が良かったのだが、唐揚げ弁当と三色弁当しかなかったので三色弁当を買った。
三色弁当とは、ご飯に炒り卵とそぼろと高菜(違うかも。)が載っているお弁当のことである。照り焼きチキンも載っていた。
子供向け弁当だったらそのままでもいいかもしれないが、保育園で食べるお弁当なので、家に帰り、次女のお弁当箱に詰めた。コンビニの包装のままでも、次女の性格からすれば平気な可能性はあるが、ブチギレる可能性もある。
次女は自分が気に入っていたり、他人が羨ましそうにすれば、他人と違っていても平気なのだ。その点長女は、他人と違っていることをとても気にする。
それからまた保育園に行き、次女にお弁当を渡し、「今日はかわいくないお弁当だからね?」と伝えた。いつもは妻がキャラ弁を作っている。納得がいかないときの次女のブチギレ具合は酷い。当日文句を言うだけでなく、日が経っても思い出しては恨み言を言う。
次女が「見せて?」と言ったのでお弁当箱の中を見せた。特に嫌がりはしなかった。朝から疲れた。
実家のケーキが腐っていた
母の日だったので実家に行ったのだが、テーブルにバナナケーキが置いてあって(個包装の)、私はバナナケーキが好きなので、「食べていい?」って聞いて、両親が「どうぞ。」と言ったので口にふくんだら、納豆の風味がした。
「うえっ、変な味がする!」と言ったら、母が「あら、ずっとテーブルに置いてたから・・・。」と言う。
バナナケーキが腐ると、納豆の風味がする。
そのバナナケーキは母の手作りで、数日前にも子供達がもらってきていて私も食べたのだが、昨日か今日もまた作ったのだろうと思っていたが、その日の残りだったのだろう。フィルムで個包装されていたので全然警戒しなかった。
母がNetflixを観たいと言う
GW初日。朝から母(65)から電話がかかってくる。「テレビの操作が分からないんだけど。」
実家まで数分なので行く。よく聞くと、Netflixを観たいとのことだった。テレビの操作じゃねー。
実家のテレビは最近買い換えたばかりで、Netflixのアプリケーションが内蔵されている。だから、「登録すれば観られるよ。有料だけど。」と言ったら、母がすごく驚いた。
「何か機械を買えば、観放題じゃないの?!」
・・・いや、有料です。
「知り合いが、機械をつけたら観られるって言ってたけど。」
「機械をつけないと観られないテレビもあるけど、このテレビは上等だから、機械がなくてもいいの。でも、有料。有料でも、観る?」
「ううん!」
すごくしぶる。高齢者はサブスクリプションに否定的なのだろうか?
父が「DVD借りればいいじゃない。」と言うと、母は「面倒。」
私が「1か月だけ観てやめりゃいいじゃん。」と言うと、母は「うーん・・・。」
母は、タダで観放題か、何かを買って観放題になる方法はないか聞いてくる。
私は「観るなら有料一択。」
Netflixが観たいというより、映画やドラマをいろいろ観たいらしい。
同じやり取りを何度か繰り返した挙げ句、結局月々500円のAmazonPrimeに入ることになった。
AmazonPrimeなら30日間無料だ。AmazonPrimeのアプリケーションも、実家のテレビには内蔵されている。
Amazonのアカウントを持ってなかったので、その登録からやってあげた。