身体イメージを大きくできないか?
『脳のなかの幽霊』で、
幻肢の話があるんですけど、
腕がないのに、腕の感覚があるっていう。
それから、
著者が作った簡単な装置でその幻肢がなくなるんですけど、
これを応用できないですかね?
あなたの身体イメージは、
持続性があるように思えるにもかかわらず、
まったくはかない内部の構築であり、
簡単なトリックで根底から変化してしまう。
『脳のなかの幽霊』
身体イメージが大きければ、
小さいことにクヨクヨしなくなるはずだ。
身体イメージを大きくするというか、変える方法として、
パッと思いつくのは、
服装を変えるとか。
太るとか。(イメージじゃねえ。リアル身体が変わっとる。)
デカく映る鏡を見るとか。
他に、身体イメージを大きくする方法として、
自分の身体が
建物とひとつになり、
街とひとつになり、
地球とひとつになり、
ってイメージする方法があった気がする。
石井裕之というセラピストの本にあったと思うんだけど、
ググったら引退したらしい。
ブログだったか何だったか忘れたけど、
彼がグチめいたことを書いてた気がする、昔。
セラピストでも悩みはなくならないんだなー。