とん汁の具
最近、『とん汁の具』を買っている。
『とん汁の具』とは、ダイコン、ニンジン、ゴボウ、コンニャクがカットされ茹でられて袋詰めにされているものだ。
それまでは自分で切っていたので負けた気がする。
自分で豚汁を作るのは約10分かかる。
切るだけなら約5分だろうか?
約5分というと短い気もするが、仕事を終え、家事と家事の合間の5分というのはめんどくさいものだ。
そしてこの『とん汁の具』は約100円である。
150円はいかなかったと思う。
1日5分に100円はどうだろう。
まあ、『とん汁の具』でなくても、ダイコンなどをそのまま買っても値段はかかるのだから、加工賃はいくらになるだろうか?50円?
さて、それはそれとして、この『とん汁の具』は、私だけが使っている。
豚汁を1人分作って、お昼ごはん用に職場に持って行っているのだ。
この『とん汁の具』を家計費でおとしていいのだろうか?
すでに家計費で買っているが。
お弁当を買うときは小遣いである。
ダイコンなどの食材だともちろん家計費である。
『とん汁の具』は私以外の家族が使うことも可能なので家計費でおとせると考えられるが、私が買ったときの意図としては、私のお昼ごはん用である。
これは裁判になったら、弁護士の能力で勝負が決まると思う。